日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2014年4月21日 全開!

2014-04-25 06:07:14 | ノンジャンル
 …と言ってもクルマやバイクの話じゃないよ。

 暖かくなって関節の動きが良くなってきたので、久々にスポーツクラブへ行ってきっちりストレッチをしたらキツいキツい(^^;

 調子に乗ってエアロバイク漕いでマシンと腹筋まで少し。そう言えばそろそろ「TARZAN」誌が毎年恒例の「夏までに腹を凹ませ逆三角形なボディをつくる!」特集を組む頃でしょうか…

 ダイエットの効果か、運動サボって筋肉が落ちたのか、ここ1ヶ月で2kgくらい体重が減ったんだけど、増えたときと同じで全く自覚症状には現れない。5kgくらい落とさないと軽くなったと実感できないんだろうか。無理だ!(by 爆風スランプ)
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【映画】銀の匙 Silver Spoon

2014-04-24 21:37:28 | 本・映画・展覧会
 人気コミックの実写版。幸い原作もアニメ版も観ていないので、違和感なく観ることができた。

 進学校から脱落した主人公が転校したのは、文字通り畑違いの農業畜産高校。生徒は家業を継ぐ者が大半で、主人公は「気楽でいいよな」と思っていたが現実はけっこう厳しく…そして、学校祭の開催にあたり、主人公は大きく成長してゆく。

 改めて書くとありきたりなストーリーをどれほど上手く見せ(魅せ)るか。残念ながら主人公役(中島健人)の演技は、ドロップアウトした落ちこぼれも一念発起して頑張る姿も中途半端な印象。良かったのは、先生役の中村獅童。豚の解体シーンの澱みない説明と淡々とした表情なんか特に印象的(結構グロかったです…直視しましょう)。総じて大人達はさすが。哀川翔も竹内力も「お約束」の役柄だけに安定感バッチリ、ワンパターンと笑うなかれ。

 舞台となったのは十勝(帯広)エリア、劇中登場する広々とした空、一本道、畑、また訪れてレンタカーでぶらつきたくなった。

 2014年4月1日 川崎・チネチッタにて
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2014年4月20日 大人の社会科見学・河口湖あたり

2014-04-24 07:00:19 | ノンジャンル
 友人が今年も参加する「富士五湖ウルトラチャレンジ」の運転手で、河口湖近くへ日帰り(今年は72km部門に出場でスタート時間が遅いため、前泊不要)。未明に出発、6時過ぎに到着して友人を降ろし、駐車場でシートを前後フラットにして持参のシュラフに潜り込みアイマスク+イヤープラグ、3時間後寒くて目が覚めた。気温4度!おまけに小雨。ビジターセンターで色々と資料+情報を頂いたうち、以下の場所を訪問した。

山梨県環境科学研究所
 展示もだけど学習(実習)スペースが多く、内容はどちらかと言えば学童向き。ただしライブラリの本や映像類は充実しており、「NHKスペシャル」や「ナショ・ジオ」系作品がいっぱい。貸出もしているようで、近所に住んでいれば利用しまくっただろうに残念。無料。すぐ近くに環境省生物多様性センターと言う施設もあったのだが、4月までは土日休館で残念。

富士山レーダードーム館
 本日のメイン。上映時間49分と言う「プロジェクトX」みたいなNHK番組の大画面放映は見応え十分。もちろん、富士山頂から移設再現されたレーダードーム(レドーム)と中で回るパラボラアンテナは、下から見上げるだけでも感慨もの。できれば外に階段を作って、レドームの樹脂パネルやフレームに触れると良かったなぁ。全く立派なものを造ったものだと改めて恐れ入った。JAF割引あり、周辺の案内所等でも割引券を配布している。

ふじやまビール館
 上記施設と同じく「道の駅富士吉田」敷地内に開設されたビヤレストランで昼食。ビール入り(ただしアルコール分は飛ばしてある)ポークカレーを食べたがコクも辛味もあって旨かった。

富士吉田市歴史民俗博物館
 残念ながらリニューアルに向けて閉館中だったが、併設する民家のうち一軒にスタッフがおり囲炉裏で火を炊いて建物を燻していた。また付近の御師(おし)住宅も見学可能。今年度まるまる休館なので、来年また来た時に観られることを期待。

 再び車内でシュラフを引っ張り出して1時間昼寝。シュラフも軽レンタカーも、今日の装備は大正解だったな…起きたらゴール見通しのメールが来ており、ちょっとだけ読み物をしてゴール地点へ、うまいこと出迎え&温泉経由でスムーズな帰宅ができた。写真は「道の駅富士吉田」に停まっていた地元の萌え?キャラを描いた移動販売車。「いすゞビギン」なのが珍しいので前からカシャリ。これが本日一番見応えあったものだったり(爆)。

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2014年4月20日 【クルマ】入れようと思えば…

2014-04-23 21:45:59 | クルマ
 昨晩、日産OTTI(これ中身は三菱EKワゴン?)を借りてきた。ちなみに日産レンタカーは23時以降「深夜取扱い料金」みたいなのが加算されるのだが、10分単位で借用時間帯を指定できるので「22時50分」からにした。姑息ぅ(笑)。何でクルマ持ってるのに借りるのかって?雨が降りそうだし(ウチのは錆防止のため雨天仕様禁止車)、車内で仮眠がしやすい(ウチのはサポート良好レカロシートが仇で仮眠は大変)からです。

 夜間は念のためコインパーキング、未明の出発前にウチの車庫に入れてみたところ、こんな感じ(写真)。既所有の乗用車の後ろにバイクを停めてあり、これは横に移せるので乗用車はもう50cm以上は下げられる。となると、車庫の契約条件は別として、Kカー(軽自動車)なら停められる!?俄然、物欲が沸き起こる(爆)。

 ハミ出すのはまずいので、Smart KもしくはスズキTWINあたりですかね?いや、多少のハミ出しは大丈夫であれば「旧車」でDE51エブリィ逝っちゃって、いすゞ純正パーツ掻き集めて「handring by LOTUS」仕様を仕立てるか…

 大丈夫です、やりませんから(笑)。とは言え、Kカーを維持するのと中古ナナハン維持するのと、費用とか利用頻度とか、天秤にかけたくなるなぁ。それと、どっちを持った方が良く乗って「買って良かった」と思うことが多いかな…
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2014年4月19日 【旅行】QuickPay再エントリでマイルを稼ぐ?

2014-04-23 07:11:22 | 旅行・ハイク&ウォーク
 何かの拍子で使わなくなっていたQuickPay(QP)に再エントリした。もちろん小額出費でもマイルを稼ぐため。

 なのだけど、ふだん利用する店でQPを利用するシチュエーションってあったかなー?コンビニはクレジットカード払いしちゃうし、ランチの店は現金払いオンリーが大多数だし。

 まぁカードと違って持って邪魔になるものではないので(スマホのFelica利用)、機会があればくらいの軽い気持ちで。実際どうなんだろQPって、それなりに普及してるの?何となく、一部のポイント(マイル)マニアしか使っていない印象が…
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【写真展】 「黒部と槍 冠松次郎と穂苅三寿雄 」

2014-04-22 21:02:15 | 本・映画・展覧会
 黒部(峡谷)と槍(ヶ岳)。全く別のエリアに思えるが、槍ヶ岳を北上すると意外と近い距離で黒部湖に当る。実際ネットで検索すると槍⇔黒部縦走記が何件も引っ掛かるので、山ヤでない自分が知らないだけのことだと判った。とは言え一般人のアプローチコースは全く別物の両者、一つの写真展で並び立たせる意味(意義)がどこにあるのか?

 黒部を撮ったのは冠松次郎(かんむり・まつじろう)、大正末期~昭和初期(戦前)。見るだに恐ろしい桟道など映っており、後年こうした道を歩荷(ボッカ)が担いで資材を運び多大な犠牲を払いながら「黒部の太陽」黒部第四ダムなどを建設したと言うことか。日本の谷としては明らかに深く鋭いV字谷、モノクロームの写真ゆえ余計に陰影や白い飛沫で谷の深さ流れの速さが判る。

 槍は穂苅三寿雄、こちらの写真は雄大なパノラマが多く、黒部の写真に見る空の狭さと対称的。撮影時期はやはり古く、鋭いが岸壁に取り付くクライマーの装備はいま見ると心許ない。あの辺り良く行ってる方(Dさん?)なら、雄大なパノラマを見ればキャプションを見ずともあれはxx岳、それはxxと諳んじているだろうし、自身の山行の思い出も語れよう。登山に縁のない身にはフラストレーションと憧れが溜まる一方であった。

 これらの山々、撮影された数十年前と今とではどれほど違うであろうかと思ったら映像コーナーで現代の写真家(黒部は志水哲也氏、槍は息子の穂苅貞雄氏)との対比スライドが上映されており興味深かった。予想通り黒部はほとんど手付かずの印象変わらず、槍はずいぶん人が増えたと感じるのはアプローチの容易さなど考えれば無理ないところ。もちろん甲乙優劣つけられるものではない。

 ところで写真に残る固有名詞として、(信濃)大町の旅館・対山館は、残念ながら廃業してしまったがその名を東京阿佐ヶ谷の喫茶店に引き継ぎ、現在も営業されているそうである。大澤(沢)小屋は、針の木小屋とともに存続(現在は冬季休業中)。そんなことを楽しむのも面白い。

 鑑賞後、早い時間であればそのまま同じ恵比寿にあるモンベルショップに駆け込んでしまいそうなほど刺激を受けたが幸い閉館閉店真際で、散財せずに済んだ。何はともあれピストンコースは好きじゃない、縦走と言うか通り抜けが好きです私は。

 2014年4月18日 恵比寿・東京都写真美術館にて
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2014年4月17日 【仕事】査定会議は気が重い

2014-04-22 07:00:42 | 仕事
 半年に1回、賞与金額を決める査定会議があります。自部の担当者の支給額を我々が相談して上層部に申告するのです。絶対評価、相対評価、基準の正当性、昇格推進を念頭に置いた戦略的査定。毎度のことながら疲れます。

 部内の査定が終わると本部内、そして事業部内と調整が入り、どこまで我々の意見が通るのか…インシャーアッラー。支給日は6月10日ですが、我々自身は金額不明なれど大幅ダウンの方針は確定しています。15%くらい落ちそうなんです。(号泣)

 午前中2時間以上やって一部が決まらず、夕方急遽で追加会議。おかげで、「私設フォーク酒場」の約束に大幅遅刻、会議室缶詰のため連絡もできずたいへん申し訳ないことをしました。到着時は疲労困憊でしたが美味しい食事とお酒、そしてギターを弾いて何とか回復しました。
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【本】戸部良一ほか著  「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」(文春文庫)

2014-04-21 21:05:56 | 本・映画・展覧会
 著者は、戸部良一・寺本義也・鎌田伸一・杉之尾孝生・村井友秀・野中郁次郎。

 大東亜戦争(と本書では定義している)でこっぴどく負けた日本(軍)の敗因を、直接の兵力とか作戦とかでなくその前提となる考え方(本質的原因)について考察した書。あまたの戦記は歴史家によって書かれているのだろうが、本書はいわば門外漢によって書かれている。ただし、戦記の門外漢ではあっても、経営組織などのプロフェッショナルである(野中郁次郎氏など、経営学部の学生だった頃よく馴染んだ名前だ)。ノモンハン事件、ミッドウェー海戦、ガダルカナル、インパール、沖縄。大敗した各作戦の状況経過の説明と共に、現場指揮官や幕僚、大本営の動きなどが書かれてゆく。

 であるので、本書は大東亜戦争の個々の作戦のケーススタディ。失敗から、日本軍の組織や意思決定の問題点を追究した書であり、単に戦記を読みたい人には向かない。逆に、失敗事例から物事の本質的な問題点を追究する姿勢を学びたい人には面白く読めるはず。

 愉快な本ではない。戦没者、戦災者いずれも、自分たちの国軍がこんな指揮官たちの下に動いておりその結果自分達の生活がどうなったかと思えば、読むに耐えられないかもしれない。読んでいて絶望的な気持ちになること請け合い、こんな連中が作戦行動すると知っていたら国民は熱狂的支持のもと戦争に突入しなかっただろう。例えば、山本五十六(連合艦隊司令長官)とて例外ではなかったとは。

 ところが、考えてみると70年経った今でも、日本の会社にはこういう人物や主義主張が残ってはいまいか。合理主義より情実主義、声の大きな者が勝つ、根拠なき精神主義…少なくとも(残念ながら)自分の会社にはどれも、当て嵌まる部分が残っているのだ!半島や大陸の国々の行動や反応を見て「変わらねーなー」と嘲ることがあるが、自らにも同じような部分が根強く残っていると戒めることが必要であろう。

 2014年4月9日 自宅にて読了
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2014年4月16日 【音楽】久しぶりの生ドラム

2014-04-21 07:01:13 | 音楽、ギター、カラオケ
 すっかり御無沙汰となってしまったスタジオレッスン、今日は特別に某楽器店のスタジオを使わせて貰えました。それも1時間タダで!

 基本に立ち返り8ビート、16ビート、フィルなし。退屈なんて言っちゃいけない、最低でも5分間続けて狂わないこと。バスドラムのキックが弱くならないこと。そして、スネアの叩き方…グリップと手首の角度。

 意識することで、気疲れした。
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2014年4月15日 【仕事】アレの小さな上司の思い出

2014-04-20 22:37:47 | 仕事
 今日の日付は「4・15」、「良い子」の日ですね…あるのかそんなもの?

 午後から三島の客先へ出張でした。収益カツカツで交通費も出ないくらいなので、毎月行くのは憚られますが期の初めくらいは挨拶しておかないと。おかげでちょっと良い話をいただけました。やっぱりメールだけじゃダメだよなぁ。

 今月から担当営業が変わるので、現地スタッフも交えて現地で慰労会。トイレに立った時ふと、入社時にあった話を思い出しました。

 親会社の課長だったのですが、会社の飲み会がどんなに長丁場でもトイレに立たない人がいた。小柄なのに膀胱大きいのかなとか失礼なコト考えていたのですが、あるとき先輩から理由を聞いて愕然としました。その課長は先輩に「トイレに立ってる間にみんなに俺の悪口言われるのがイヤなんだよ」と言ったのだそうです。なにそれ…そんな考えだから悪口を言われるンだろうよ!と思ったものです。確かに、ネチネチと細かい割に肝心なところで踏ん張らず逃げ、部下を庇いもしないタイプの方だったので人気はありませんでした。

 そういう、気持ちの小さな人間にはなりたくありませんね。
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