日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2010年7月25日 【クルマ】これも鈴菌?

2010-07-31 20:14:38 | クルマ
年イチBBQに誘われてたけど状況不明につきキャンセルした日曜日。クルマ磨きという代替案は猛暑の前にあっさり廃案…

某博士と夏休み旅行の打合せをすべく都筑方面に出掛けることにしたらバッテリー上がり。妖精師に出動要請したらちょうどソッチ方面に出掛けるとのことで、PAで落として貰い帰りに拾って貰うことに。

炎天下、ぼちぼち話していたら「ちっくチューン」なクルマが入ってきた…DR30オーナーでこれがセカンドカーなのかなぁ?ウィンカーはちょっとミスマッチだけど面白いよね~。「イスズキ」以外にこんなネタもあるか>ワゴンRS-TURBO
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【本】北川修三著 「上越新幹線物語1979」(交通新聞社新書)

2010-07-31 07:09:09 | 本・映画・展覧会
 新幹線の車両については大まかな形式程度しか知識がなく、内装写真見せられて「これ何系だ?」と言われても「さぁ…新幹線ですかね」という程度しか答えられない私にとって「神」的存在である新幹線エキスパートの茶麻氏(仮名)から新幹線に関する本をお借りした。少しは勉強せいと言うことか…(笑)

 中山トンネルってどこか、本書を読むまでそれすらも知らなかった。上越新幹線?大清水トンネルなら知ってるけど?と言う事で全く予備知識を持たず読み始めた本書は、上越新幹線各所のトンネル工事中で最も難渋をきわめたトンネルの掘削について、当事の工事所長みずからが記している。

 本書が面白いと感じられるであろう切り口は2つと思われる。1つは、トンネル掘削技術に関する部分。多少、トンネル掘削工法や地質に関する知識が必要。もう1つはプロジェクトマネジメントに関する部分。現場の士気の維持やさまざまな利害関係者間の調整など、技術以外の管理も非常に重要であることが赤裸々に綴られており興味深い。

 著者自身最後に書いているが、全体を通じ少しキレイゴト過ぎる印象はある。著者の自慢話というほど鼻にはつかないが、きっと実際にはもっとドロドロした話があったりしたんじゃないのか。だが100%事実を書く必要はなく、幾つかのエピソードをフィルタにかけて残したと思えば良い。しかも著者はプロの作家ではない、素人なのだ。吉村昭あたりならどう描いたろうか。

 言われて見れば確かに、上越新幹線のどこかでアレレと思う減速を経験したことがあったように思う。次に乗る機会があれば、きっと本書と本書の登場人物を思い出すことだろう。

 2010年7月23日 通勤電車車中にて読了
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2010年7月24日 【旅行】乗りテツな夏(第1回-4)

2010-07-30 23:05:58 | 旅行・ハイク&ウォーク
 「お座敷」「二階建て」の次は「ハイブリッド」です。小海線を走る日本唯一(と言えるのもあと僅か)のハイブリッド気動車・キハE200形に乗る。

 この車両が小淵沢にやってくるのは1日1回、それを狙い撃ち。小淵沢で駅弁「甲斐路味巡りうまい甲斐」を買い込み、2両編成にトップナンバーが居たのでもちろんそちらへ乗車(^^)。この列車に接続する特急・普通列車の到着より先にホームに入ったので最高の席を確保することができた。小海線はヘタすると座れないほど混む事があると言うのが過去の経験。

 ハイブリッド気動車のシステムは「電気式ディーゼル機関車」と同じくディーゼルエンジンで発電し、その電力でモーターを回す。従って駆動部分だけ見れば「電車」である。その電力を架線から取るか、自らの発電(+回生)で賄うかの違い。であれば「電化区間では架線から集電し、非電化区間では自家発電する」カニ22みたいな車両が出来ても…技術的には可能だが、今のJRは直通旅客の利便性よりも車両の配備コストを優先するであろう。

 動き出せば「電車」なので、トルクコンバーターを使った従来の気動車のように発車とともにエンジン音が高まり…がない。エンジン音は一定で車速が上がってゆく、CVT車のような印象。停車中はアイドルストップのように静かになったり、とにかくエンジン音と走行シーンは連動しないため違和感アリアリ。でも全体的に静かである。音のレベルがオン・オフの2つしかないから。

 清里~野辺山は盛大な立ち客、団体旅行さんも居るのか!ちょこっと「体験乗車」してまたバスに乗り込むんだな。野辺山からの下りは予想通り静かの一言。うつらうつら始めるとクーラーの発電だかでエンジンが回りだすのでビクッとしたり。佐久平では初めて、長野新幹線が走っているのを見た。ここは新幹線交差駅では唯一じゃないかな、在来線ホームが新幹線の上にある。新横浜、新大阪、新花巻、新岩国、新下関など…すべて新幹線が上でしょ?

 小諸で久々に降りて懐古園で来し方を回顧、しなの鉄道で上田まで足を伸ばしこれまた久しぶりに「刀屋」で蕎麦を啜る。うまっ!(軽食食べて駅弁食べて蕎麦も…)。夏祭りを見てゆこうと思ったが雲行き怪しく、飯島商店でみすず飴を買うのも放棄して駅に駆け込んだら一気に降り出した…雹が!バチバチバチ。その後も沿線は壮絶な雷光&降雨。

 新幹線を高崎で降りて在来線で帰る気力はなくそのまま東京へ。仙台の「新幹線祭り」帰りの茶麻氏(仮名)と4分違いなので合流して一緒に在来線に乗り換えましたとさ。うーん、今日は何のための18きっぷ利用だったんだか。適用されたのは自宅→千葉、甲府→小淵沢→小諸だけである(試算するのがコワイのでやらない)。ちょっと失敗だったかな。
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2010年7月24日 【旅行】乗りテツな夏(第1回-3)

2010-07-30 06:16:52 | 旅行・ハイク&ウォーク
 甲府では、新宿で先発した「ホリデー快速ビューやまなし号」がすぐ後からやってきてこれに乗換えて小淵沢へ。最近は215系も湘南ライナーとこの列車くらいしか定期運用がなく、けっこう乗り辛い形式になってしまった。二階建てなのは良いけどグリーン車に慣れてしまうとボックスシートは窮屈に感じるね…二階建てロングシートなんて欲しくないけど!

 小淵沢で1時間ちょっとのインターバルを利用し、先日ちょっとしたご縁で知り合った方のやってる「遊景社」へ。歩いて15分とか20分とか言われたけど、駅からの行きは良い良い帰りはヨイヨイ(よれよれ)、ずっと片勾配なんだよ!何とか辿り着いて、時間がないので挨拶のみと思ったら軽食をご馳走になってしまった。ありがとうございます。ところでHPには「カフェ&ギャラリー」とありますが民家の作業場にしか見えません(笑)。もう少し入口とか内部とかそれなりにした方が…眺望はきかないけど雰囲気は抜群に良い所です。Nikkoさんご紹介ありがとう。
 HP:http://www15.ocn.ne.jp/~yukeisha/

 小淵沢周辺、その気になれば見どころは色々とありそうなのでまた出かけてみたいな、その時にはゆっくり立寄らせて頂こう。一度落ち着いちゃうと抜け出せないかもしれないけど。民俗資料館とかワイナリーとか楽しみだね。意外な再発見をしたインターバルでした。

(つづく)
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2010年7月24日 【旅行】乗りテツな夏(第1回-2)

2010-07-29 21:51:20 | 旅行・ハイク&ウォーク
 このブログ、1回の投稿で写真が1枚しか貼れない。なので車両の外観写真を別投稿。

 本日乗車した485系お座敷電車「ニューなのはな」です。千葉・幕張の所属。このコロンとしたデザイン、あまり好きじゃないな。
 http://www.jrchiba.jp/railinfo/train/nanohana.html
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2010年7月24日 【旅行】乗りテツな夏(第1回-1)

2010-07-29 06:01:37 | 旅行・ハイク&ウォーク
 週末は父の見舞いに行く必要がなくなり、先日18きっぷを買ったのでそれを使ってどこかへ行こうと考えた。いろいろあって遠出(泊まり)はできない。日帰りで、うーんどうするかなぁ。

 ふと「ジョイフルトレイン」に乗ろうと思い立った。夏休み期間だから毎週末のように、何らかの形で運転されているはず。JR東のプレスリリースを見てこの日に運転される列車の中から、まだ乗ったことのない車両を使った列車を選び、往復でバリエーションが付くように考える。そして決まったプランは…

自宅→千葉
千葉→甲府(臨時快速「お座敷山梨もも狩り」)
 ※お座敷電車485系「ニューなのはな」で運転
甲府→小淵沢(ホリデー快速「ビューやまなし」)
 ※総2階建て電車215系で運転
小淵沢→小諸
 ※ハイブリッド気動車キハE200で運転
以後未定
(案1)佐久平まで引き返し、新幹線で帰京
(案2)しなの鉄道で篠ノ井まで行き、松本回りJRで帰京
(案3)しなの鉄道で上田まで行き、新幹線で帰京

 最後はその場の雰囲気で決めるということにしてスタート。

 お座敷電車にアルコールは不可欠と判断(笑)、千葉駅で缶ビールとつまみを買い込んで乗車、6両編成だが始発時点で乗車車両の客は2名。臨時列車ってガラ空きで気の毒なことがあるからなぁ。

 やはり、揺れる車内でお座敷と言うのは落ち着かない。それに結構こまめに停まるので、その度にホームの人に興味深げに見られるのも落ち着かない。車両は堀炬燵式の座席配置(居酒屋の大人数向け席を想像して頂ければ良い)だがガラガラなので足を投げ出し…もうお一方は横になってるし(笑)。なんか可笑しくてヘラヘラしちゃう楽しい電車である。

 こまめに停まってるうちに何となく人が乗ってきて、八王子で止めを刺すように、ほぼ満席となり車内は居酒屋の賑わい、うるさいったらありゃしない(爆)。でもこれがお座敷列車なのだから仕方がない。静かに旅をしたい方は乗らない方が賢明です。しかし八王子から甲府までって快速でゴトンゴトン走ってるとすぐだねぇ…

 勝沼ぶどう郷でどっと降りてしまった室内で横になったら寝てしまった。やはり列車の揺れと走行音って良い環境だわ~。最後までお座敷を堪能して呆気なく甲府に到着。

 ところでこの列車、快速ではありますが「18きっぷ」では乗れない。なぜなら「全車指定席」だから。それに気付いたのは指定券を買ってからなのであった…「別途片道」乗車券です、トホホ。
(つづく)
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2010年7月23日 【仕事】どうしてこんなに

2010-07-28 06:09:53 | 仕事
 表面的にしか物事を捉えられず、先を読むことのできない人が多いんだろう…行動そく結果を出さなければならない社会の犠牲者とでも言い訳するか?

 「最近の若い者は」だけじゃないよ、「いい年したオヤジが」だってそうだよ!目先しか見えないのは。電車のドアが開いた途端に降りる人を突き飛ばして席取りに走るオバチャンだけじゃない。

 そして「先を読む」ってのは単にシミュレートするだけじゃない、オルタネートプランを用意することも含むんだよ?「で、もしそれが間に合わなかったら?」で待ってましたと次善の策を披露して欲しい。プランが用意できなくてもその場でプランニングできるなら救いがある。何も考えていないってのはカンベンして欲しいよ。

 やっぱり主には学校教育の問題じゃないかって思っちゃうなぁ。

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【写真展】侍と私~ポートレイトが語る初期写真

2010-07-27 22:36:15 | 本・映画・展覧会
 ここのところ行く機会を失してばかり、すっかり御無沙汰だった「恵比寿」へ久々に行った。企画が変わってしまうギリギリ前に滑り込みで…

 「侍」の写真展ではない。本展は写真技術が開発され、次第に大衆化してゆくまでの揺籃期の作品を展示している。日本だけでなく、ヨーロッパの貴族のものも数多い。ちょっとタイトルは誤解を招き良くないと思う。

 「魂を吸い取られる」恐怖におののきながらも銀板の前に立った人々の中に、多くの侍が居たという。幕末の混乱期、明日をもしれぬ命ゆえ果敢な振舞いができたのだろうか。セピア色の写真の中に立つ人々の顔はみな凛々しい。腑抜けた顔は見当たらない。写真技術よりもそのことが印象的だった。あとね、彩色写真、あれってどうやってるのかなぁ…めちゃくちゃ精彩な色付けなんだよね…

 2010年7月22日 東京都写真美術館にて鑑賞
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2010年7月22日 恵比寿・太龍軒

2010-07-27 05:59:22 | 食べ物・飲み物
 今日は恵比寿へ写真展見学。駅から近い所に旨いラーメン屋があるとの情報を社内の人間より仕入れたので、寄る。中華料理店みたいな名前だがラーメン専業だ。

 オーソドックスなのを頼む。どっちかって言うと家系に近い。とんこつでこってり(ただし背脂はない)、太めでもっちりした自家製麺。旨い、旨いよ!絶対にライスもつけるべきだ。

 旨い、旨いよ!でも今の季節、ちょっと暑苦しい味かも…冬場なら間違いなく通っちゃうかな。次の写真展のときも寄っちゃいそうな予感。
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2010年7月20日 【バイク】「じぃアク」グランドアクシス100納車

2010-07-26 22:05:44 | バイク・自転車
 三島からの帰宅後、先日衝動的に即断即決してしまった原付二種スクーター「ヤマハ・グランドアクシス100(SB01J)」を「かーくん」が運んできてくれたのを受け取り。

 グランドアクシスは名前が長いので巷では「Gアク」と略されることが多いそうだが、ウチにやってきたのは仲介役の「わっくん」命名により「じぃアク」と言うことになった(笑)。抹消済みなので試乗はできなかったが、結構レフレッシュ作業済みのためまだまだ乗れるはず。これで遠出をするつもりはないけど、気軽に街に出られそうだ。とりあえずリヤボックス付けたいな、メットインではあるけれど…そしてストロボライン貼って…

 さて、問題は既存の「ちびT」CB125Tとの棲み分けである。幸か不幸か、ちびTは9月に自賠責が切れてしまう。この機会に「乗換え」か、「併用」か(「2台とも置き物」ってのは考えないでおこう)。でも乗り出しが面倒ではあるけれどクラッチ付き、バイクらしい形のCBは捨て難いしな…CLUB JC06の楽しい連中との付き合いも絶ちたくないし。スクーターは某妖精師が近場の打合せに行ったりするのに便利かもね?(笑)

 「かーくん」と私のお勧めラーメン行って本日の締めくくり。夜行便で到着~静岡県まで移動して見舞い~帰宅してバイク受け入れとハードな1日だったが大満足。疲れと暑さとでバテないよう気をつけなくては。
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