日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2008年7月26日 愛はきらめきの中に

2008-07-31 22:06:17 | ノンジャンル
 休日出勤から逃れ、ってか飲んだくれて帰宅したの4時近くでしたがな…午前中爆死。午後ノロノロと動き出す。やはりちょっとアタマが重いかな…あぁ本当は旅行代理店に行かなければならないのだった。でも時間ないや。

 今日は下町のペントハウスにて花火観覧オフでございます。まだ明るいうちから大勢集まって「鰻」でございます。席亭はちょっと質が落ちたんじゃとご不満でしたが私には左様な違いなど分かる筈もなく(^^;)ただ旨い旨いとかっ込んでいたのです。もちろんお酒もいっぱい、飲みきれません~♪

 今回はお初の方もいらっしゃって、新しい仲間が増えるのは良いものですな。もちろんお馴染みの皆さんとも。xx家のお子さん、大きくなったねぇ。だもん、我々がトシ取るわけだよあっはっは(しょぼん)。毎度思うことですが、ひょんなきっかけで知りあってのお付き合い、長い方はもう10年。スゴイよね。

 さて、たぶん日本でも1,2を争うであろうほど有名な花火大会、少し離れてはおりますが人込みに煩わされることもなくイヤァ見事。花火は好きだけど人込みは嫌いな私にとっては至福のひとときでした。点けてるテレビにも同じ光が映るのは何だか不思議。でもね、音がね、テレビの方が早いの(笑)。

 準備のため早めに行ったので8時間近くお邪魔、ホノルルまで行っちゃいましたな。まぁ以前「ヨーロッパ近く」居座ったこともあったからな。皆様ありがとうございました。次は月末に成田ね(謎)

 それで、どこに愛がきらめいていたかって?闇夜に次々と…手を伸ばしても決して届くことは無い…(ばく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本多勝一著 「ルポルタージュの方法」(朝日新聞社文庫)

2008-07-31 07:41:29 | 本・映画・展覧会
 古本をまとめ買いした本多勝一もいよいよ読破のラストスパート、最後は彼の著作とかルポとかに対する姿勢、テクニックについて読もうと決めていた。最初に読んでそのスタイルを理解しておいた方が分かりやすかったのだけど、色々と読んで自分が感じたこと、あちこちで彼が書いていたこととの整合性を見てみたくて…

 本書は「朝日カルチャースクール」で講座を持った時の講義原稿から起こしたものらしいが、それ故とても読みやすい。居ながらにして講義を聴いているようだ。あぁ有難や。

 著者ではないが、著者がアラスカのエスキモーを取材に行く前にあの梅棹忠夫先生に話を聞きに行き、貰ったアドバイスというのがとても面白く、かつ使えそうなので自分用のメモとして書いておく。どう使うかというと、自分の旅のレポートに。もっとも最近は旅行記ではなく写真のキャプションにしちゃっているので、うまく活用することは難しいかもしれないけど。→は自分の旅行記にした場合どうよ?ってコメント。

(機種依存文字です、すみません)
①現地へ入るまでの過程はカットする
 →機内食や機窓を含めてのレポートなので…
②珍しい外面的なものも良いが、内的なものをメインにしてはどうか
 →短期間に通り過ぎる旅行ではそこまで知ることは…
③違う部分より「基本的にはいかに同じ人間か」を出した方がいいのではないか
 →考えたこともなかった。目からウロコ。
④日本人のためと考えず、世界の読者のために書くようなつもりで
 →記述言語ではなく内容のこと。それなら出来るか?
⑤面白い部分を先に出しなさい
 →写真を時系列に並べてます…
⑥固有名詞を多いものを書く
 →きちんと控えておかないとダメですね(汗)
⑦個人のドラマを出す
 →レポーターでなく取材対象の意。これはかなり難しい。せいぜい、道中に話を聞いたタクシーの運ちゃんとかくらいか?

 やはり写真の羅列旅行記と長期取材のレポートでは随分ちがうって。でもね、基本は「何を伝えるか」と「どうしたら伝わるか」この二点をいかに工夫するかが押さえるべきポイントだと思う。ホームページに限らずブログ、写真、絵画、何でもそうだろうけど。もし他人に伝えたいなら、ね。純粋に己の思うところを好き勝手に作品にするのもアリだけど、それなら発表する必要はない訳でしょう?

 表現とかコミュニケーションとか、そういうものを具体例を挙げながら纏めてある本書は中高生くらいに是非読んで貰いたい。そうして、もっと考えて貰いたい。そういう価値のある本。

 2008年7月23日 自宅にて読了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年7月25日 ツイてる!?(2)

2008-07-30 22:14:42 | ノンジャンル
 この一ヶ月ほど、大部分の時間を費やしてきた仕事。何とか軌道に乗りかけてきたような気がしていたが…プロジェクト打切りかも?まだ分からないし、会社の方針だから仕方ないとしても、何だか虚しいね。一気にモチベーション萎え。部下と飲みに行く。

 泡盛のキャンペーンをやってて、たまには泡盛も良いかと店員にポイントを稼がせてあげる。その場で分かるスピードくじ(携帯バーコードでなんちゃら)をやってて、折角なので参加してみる。

 えぇ、当たり!?

 それって全員当たるヤツじゃねーの?

 いや、「20名様」って書いてある。そんなにこの泡盛売れてねーのか?(失礼な)

 携帯コース、A賞「沖縄紅豚しゃぶしゃぶ肉」ゲットでございます。何グラムくらい来るのかなぁ?楽しみだー。あ、でも夏休みで不在…(>_<)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年7月23日 溝の口「元祖一条流がんこ八代目分家・味輝拉」

2008-07-30 06:22:36 | 食べ物・飲み物
 「魔窟」でエネルギーを費やし帰宅まで持ちそうになかったところにラーメン屋をみつけ、ふらふらと入店。それにしても長い店名だこと(笑)。きっと「味輝拉(アキラ)」だけで良いんだろうね。

 大きく分けて醤油と塩があり、それぞれさらに三種類。それにトッピングと組合せは多彩。あっさり醤油では物足りないと店内の匂いから判断、真ん中の濃さ?の醤油を頼む。

 綺麗に澄んだスープは香りも良く上品。ちょっと物足りないかな?くらいで実は丁度良く、つい飲み干してしまいそう(ぐっと我慢)。チャーシューも柔らかく美味しい。海苔も溶けて香る。麺が素直すぎて印象薄いかな…

 ちょっと高いのが問題なのか、他に客の姿はなく。味は悪くないので頑張って欲しいものです。「家系図」なんて書かなくても美味しいですから。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年7月23日 魔窟

2008-07-29 22:02:32 | ノンジャンル
 夕方は武蔵溝の口へ出張でした。打合せが終わって商店街をふらふら歩いていると、ショーウィンドウにプラモデルが飾られたお店が。あれ?ここって…入ってみると1Fは文具とか。階段を上がるとそこは…魔窟でした(爆)

 陸海空いろんなプラモが山積み。特にヤバイのは航空系です。中国製を始め、得体の知れないメーカーのがあれこれ。Airfixも残ってます。機種はイリューシン86とかさぁ(笑)。あ、古い機体がお好きですか?そーいうのもありまっせ!旅客機より軍用機の方が圧倒的に多い。いかがですか?取材帰りの某画伯とか、8月はヒマなオジサマとか…

 実はここの店主とはクルマ関係の知り合いでして、前に列車砲(1/72)を売って頂いた恩もあるのでした。列車砲なんて買ってどーすんだよって!?HOゲージの線路に載せるんですよ!そう言えば買って1年以上経つけど、何で止まってるんだっけ?あ、車輪部分をどう処理するか考えるんだった(汗)

 なので本日も店内で立ち話。ちょうどBMW635のスケールモデルを眺めてた(4種類もおいてあるし…)時に話しかけられたので、「ちわ、これイイですよねぇ」「あー、ロクは実はボクも買おうとしたんだよねー」「あ、そうでしたか~(*^^*)」「でさぁ、列車砲もう一つ売れ残ってるんだけど引き取ってよ」「(@_@)」と話が盛り上がってしまったのでした。イカンイカン、やっぱり魔窟だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年7月22日 ブラックアウト

2008-07-29 07:25:56 | PC&デジ物、ホームページ
 たまーに画面が緑一色になったり白一色(そんな役あったっけ!?)になったりするウチのPCですが、今日はプンといって黒一色になりました(--;)

 と言っても本体はダウソしてるワケではなく、画面表示が異状になるだけなんですね。写真の通り、真っ暗ながら電源ランプは点いてるんです。なので電源長押しで強制シャットダウン、再立ち上げ。数分後には何事もなく使えるのです。

 頻繁に起こるわけではないので買い換える気にはならないのですが、気分的には宜しくないなぁ…USBハードディスクを持っていたのを思い出し、ある程度のデータバックアップだけは取りました。HDDはPC本体と同じ40GBなので、フリーウエアでも入れて丸ごとバックアップしとくかなぁ…

 そう言えばPCを買い替えて、下に敷く放熱用シートを買おうと思ってそれきりなのを思い出しました。前のは、PCと一緒に他人に渡っちゃったんだよね。暑い季節だし、それくらい投資しようかな。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楠みちはる著 「おまえの話はクルマばかり。」(講談社)

2008-07-28 22:14:35 | 本・映画・展覧会
 ここの所、オンタイム(への往復)では文庫か新書、オフタイムでは家に積みあがったそれより大判の本や雑誌を片付けています。なので二冊同時進行になったりするわけで…そういう余裕があるのを見ても、今の仕事が拘束時間の多い割にキツくないのが分かります。本当に忙しいと本を読んだりブログ更新したりする気がしなくなりますので。

 楠みちはると言えば漫画家、なのでこの本は読書記録に挙げて良いのか?迷いましたが(何か最近続くなぁ)内容に対談あり、日記あり、クルマに対する真摯な考え方(もちろん個人的な意見)ありで、イラストだけではないので感想を書いておくことに。

 この本に収録された試乗記は殆どがいわゆるスポーツカー。ただしセレクションに偏りがあって、欧州と言っても殆どドイツ車で、他は無視(笑)。あ、当然イタリアがありますわな。元々が雑誌の企画ゆえ、一般的にウケそうなバリエーションになっているのは仕方ないか。

 雑誌の記事だとどうしても「提灯持ち」になってしまいがち。この人のも基本的には広報車を借りて乗ってる関係上、あんまりネガティブなコメントは出来ないはずなのだが「オレ、本職(ライター)じゃないもん」でバッサリ対象車を斬っちゃうのは気持ちイイ。もちろん全てのコメントに賛同するわけじゃないが。

 でも結局なにが本当でなにが本当じゃないか、自分で乗ってみないと分からない。事実はあってもそれが是が非かは個人の価値観によるんだよね。「すごく良いクルマだ。でも僕は買わない」というコメントが全てでしょ。ってコトは幾ら評判の高いクルマでも一目見て気に入らなければダメ、そういうのもアリでしょ?

 コミック「湾岸MIDNIGHT」の読者なら、この本とあの作品とが表裏一体であること容易に気付くハズ。そしてクルマ好きなら、自分の求める理想像が何か、世の中の人気と離れたところで考えるヒントを与えてくれる「とびきりの」一冊になるんじゃないかな。ちなみに楠センセイはベレGや117、635CSiなんか持ってるんだよね。いいなぁ635.

 2008年7月21日 自宅にて読了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年7月21日 ツイてる!?

2008-07-28 06:23:54 | ノンジャンル
 午後から出勤のため、サマーセールの案内ハガキの来ていた「山屋」に行ってみた。何が欲しいってワケじゃないが、物欲でストレスを発散させたいという潜在的なモノが足を向かわせたんでしょうナ。

 毎年敢行されている「アウトドア・登山用品カタログ」(←物欲刺激の魔書)を戴き、案内ハガキで三角くじ1回。あら?当た~りぃ~!1,000円の商品券です(^^)。これは最近がんばって働いているご褒美かも!?あと「SOYJOY」も貰いました。新幹線のコーヒー買ってもついてたり、最近拡販に必死なんですネ。

 デイパックのカバーにしようかな、チタンの食器セットにしようかな。シュラフ用のシーツでも良いかな。でも考えてみればどれも1,000円を超える。本当に必要なモノでなければ、何も買わないのが一番です(^^;)。アルファ米とかにしとけば防災用品にもなるか…
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

是枝裕和著 「官僚はなぜ死を選んだのか」(日経ビジネス文庫)

2008-07-27 22:49:44 | 本・映画・展覧会
 水俣病を初めとする公害訴訟も、何だか遠い話になってしまった。今も排ガスとかアスベストとかで皆無ではないにしても、社会の関心はさほどでもないように見える。

 本書は水俣病の問題に関連して、簡単に言えば職務と良心の狭間で苦悶した挙句に自殺をした(のではないか)高級官僚の姿を通じ、政府の無策ぶりや省庁間の軋轢を描いている。まぁ読んでみて下さい。

 どう感想を持つかは読み手の自由であって、「お気の毒に」って人もいれば「責任逃れだ」って人もいて良い。もちろん企業や政府、御用学者の態度に憤りを感じるのもアリ。

 ただ、主人公の家庭での態度を読む限り、やはり人としてはバランスが取れていなかった印象は否めない。仕事が全てだったという言い訳はあるだろうが、一芸に秀でるという言葉もあるが、そういうイビツな人が要職に就いてやっていく社会や職場というのは好ましくないのではないかと思うんだよね。。

 2008年7月20日 自宅にて読了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年7月20日 今月初めてのお休みよ~♪

2008-07-27 18:06:29 | 旅行・ハイク&ウォーク
 信じられないことですが、タイトルの通りです。時間帯は違えど毎日仕事にでかけてるもんで。

 で、名古屋出張が終わってそのまま泊まり、今日は近鉄の東海地区にケリをつけるべく乗りつぶし活動を敢行。疲れてないのかって?たぶん大丈夫。むしろ何もしないで帰る方が精神的ダメージでかそう(笑)。

 朝の近鉄特急で一気に賢島まで。いや~標準軌を高速でガンガン走り気持ち良いですなぁ!そのまま折り返しではあまりに能が無いので遊覧船に乗り、デッキで陽に焼かれます。降りた後は水族館で憩う。旅行に来てるって気分が盛り上がります(^^)。これでYHに泊まれたら最高なんだけど。

 午後イチの特急で白子まで戻り、平田町、西日野、内部と乗り終え、ラストは夕方の湯の山温泉。さすがに御在所ロープウェーで上に登る時間はない。せめて温泉くらいと思ったら丁度ホテルのバンがお客を駅に送ってきたので日帰り入浴が可能か確認、幸いできる所だったので連れて行って貰い、今日一日の汗を流して気分爽快。650円で広々とした露天風呂にも浸かれて最高の締め括りになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする