中津工業団地はじめ自動車関連工場が多く日系南米人の多い厚木なら分からないでもないが、なぜか川崎駅周辺にもペルー料理屋が2軒ある。そう言えば鶴見にも南米&沖縄料理屋があったよね。京浜工業地帯にも多いのかな?で、川崎の店でライブがあると言うので、会社同期のユージ(+奥様)を誘って行った。
「フォルクローレ」と一括りにしてしまうが当然、現地では色々なリズムや曲の構成があるのだと思う。でもそんなの地球の裏側から見ると「南米」って括りになっちゃうんだよね。それは演奏者自身も分かっていることで、演奏する曲目もエクアドル・ペルー・ボリビア・チリと南米西海岸の国々のもの。
編成はギター、チャランゴ、Eベース、ケーナ&サンポーニャ、Eドラム。Eベースだけは日本人で、他は全員ペルー人だったっけな?リーダーは日本に長年いるはずなんだけど日本語わかりにくい(笑)。チャランゴやギターを演るユージに言わせれば「演奏がきちんとできてるし歌も声が揃ってて上手い」だそうだ。さすが「違いのわかる男」。誘ったライヴがヘンなのじゃなくて良かった。ちなみにユージは「コンドルは飛んでゆく」以外にも昔のグループのレパートリーが2曲あって、
(「プルルナス」と「Ay Dime Tu」)懐かしかったそうだ。良かったね。
ユージはその音楽趣味のためであろうスペイン語教室もやっていたので、休憩時間にリーダーのニコラスさんが各テーブルを回ってきた時にスペイン語と日本語のちゃんぽんで会話してた、すげぇ…せっかく単語の少しは覚えたんだ、ちょっとやり直してみようかなと思った。でも早口で大変なんだよね、スペイン語って。それに「スペイン語」をやるのか「中南米語」をやるのか決めてからやらないと、ちょっと違いがある。
演奏は2時間半ほどの間に3ステージ。知ってる曲って「コンドルは飛んでゆく」しかない…きっとフォルクローレの定番、みたいなのを演ったんだと思う。これだけ纏まった曲数を聴いて、漠然としていたリズムやコードについて「あぁ、こういうものなんだ」と何となく分かった気がする。ちょっと分かるとさらに聴いてみたくなる。来月にも聴く機会がありそうなので期待しよう。
ウィニャイHP:http://www.geocities.jp/winay30jp/
お店のHP:http://www.rest-intiraimi.com/
2011年5月28日 川崎・インティ ライミにて
「フォルクローレ」と一括りにしてしまうが当然、現地では色々なリズムや曲の構成があるのだと思う。でもそんなの地球の裏側から見ると「南米」って括りになっちゃうんだよね。それは演奏者自身も分かっていることで、演奏する曲目もエクアドル・ペルー・ボリビア・チリと南米西海岸の国々のもの。
編成はギター、チャランゴ、Eベース、ケーナ&サンポーニャ、Eドラム。Eベースだけは日本人で、他は全員ペルー人だったっけな?リーダーは日本に長年いるはずなんだけど日本語わかりにくい(笑)。チャランゴやギターを演るユージに言わせれば「演奏がきちんとできてるし歌も声が揃ってて上手い」だそうだ。さすが「違いのわかる男」。誘ったライヴがヘンなのじゃなくて良かった。ちなみにユージは「コンドルは飛んでゆく」以外にも昔のグループのレパートリーが2曲あって、
(「プルルナス」と「Ay Dime Tu」)懐かしかったそうだ。良かったね。
ユージはその音楽趣味のためであろうスペイン語教室もやっていたので、休憩時間にリーダーのニコラスさんが各テーブルを回ってきた時にスペイン語と日本語のちゃんぽんで会話してた、すげぇ…せっかく単語の少しは覚えたんだ、ちょっとやり直してみようかなと思った。でも早口で大変なんだよね、スペイン語って。それに「スペイン語」をやるのか「中南米語」をやるのか決めてからやらないと、ちょっと違いがある。
演奏は2時間半ほどの間に3ステージ。知ってる曲って「コンドルは飛んでゆく」しかない…きっとフォルクローレの定番、みたいなのを演ったんだと思う。これだけ纏まった曲数を聴いて、漠然としていたリズムやコードについて「あぁ、こういうものなんだ」と何となく分かった気がする。ちょっと分かるとさらに聴いてみたくなる。来月にも聴く機会がありそうなので期待しよう。
ウィニャイHP:http://www.geocities.jp/winay30jp/
お店のHP:http://www.rest-intiraimi.com/
2011年5月28日 川崎・インティ ライミにて