日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) ウィニャイ(フォルクローレ)

2011-05-31 06:00:01 | 音楽、ギター、カラオケ
 中津工業団地はじめ自動車関連工場が多く日系南米人の多い厚木なら分からないでもないが、なぜか川崎駅周辺にもペルー料理屋が2軒ある。そう言えば鶴見にも南米&沖縄料理屋があったよね。京浜工業地帯にも多いのかな?で、川崎の店でライブがあると言うので、会社同期のユージ(+奥様)を誘って行った。

 「フォルクローレ」と一括りにしてしまうが当然、現地では色々なリズムや曲の構成があるのだと思う。でもそんなの地球の裏側から見ると「南米」って括りになっちゃうんだよね。それは演奏者自身も分かっていることで、演奏する曲目もエクアドル・ペルー・ボリビア・チリと南米西海岸の国々のもの。

 編成はギター、チャランゴ、Eベース、ケーナ&サンポーニャ、Eドラム。Eベースだけは日本人で、他は全員ペルー人だったっけな?リーダーは日本に長年いるはずなんだけど日本語わかりにくい(笑)。チャランゴやギターを演るユージに言わせれば「演奏がきちんとできてるし歌も声が揃ってて上手い」だそうだ。さすが「違いのわかる男」。誘ったライヴがヘンなのじゃなくて良かった。ちなみにユージは「コンドルは飛んでゆく」以外にも昔のグループのレパートリーが2曲あって、
(「プルルナス」と「Ay Dime Tu」)懐かしかったそうだ。良かったね。

 ユージはその音楽趣味のためであろうスペイン語教室もやっていたので、休憩時間にリーダーのニコラスさんが各テーブルを回ってきた時にスペイン語と日本語のちゃんぽんで会話してた、すげぇ…せっかく単語の少しは覚えたんだ、ちょっとやり直してみようかなと思った。でも早口で大変なんだよね、スペイン語って。それに「スペイン語」をやるのか「中南米語」をやるのか決めてからやらないと、ちょっと違いがある。

 演奏は2時間半ほどの間に3ステージ。知ってる曲って「コンドルは飛んでゆく」しかない…きっとフォルクローレの定番、みたいなのを演ったんだと思う。これだけ纏まった曲数を聴いて、漠然としていたリズムやコードについて「あぁ、こういうものなんだ」と何となく分かった気がする。ちょっと分かるとさらに聴いてみたくなる。来月にも聴く機会がありそうなので期待しよう。

 ウィニャイHP:http://www.geocities.jp/winay30jp/
 お店のHP:http://www.rest-intiraimi.com/

 2011年5月28日 川崎・インティ ライミにて
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2011年5月28日 梅雨のさなかのオクトーバー!?フェスト(イタリアサイドトリップつき)

2011-05-31 00:32:56 | ノンジャンル
 「あいつはビールとラーメンを燃料に稼動している」と噂されるワタシ(笑)、残念なことに毎年10月にミュンヘンで開かれる「オクトーバーフェスト」には行った事がない。下期しょっぱななんて日が悪すぎ…

 とか嘆いてたら数年前から日比谷でも開催されることになって、今年こそ行くべし!と予定したら関東地方、梅雨入りしましたか(泣)。ギリシャ風邪を引き摺ってるんだけど鹿児島からこのために来る人も居たりするんで雨の中を出かけたよ。雨の中、屋外テントで飲んで楽しいのかなぁ?

 …すでにテントは一杯ですた。ではどこで?外で、ベンチで、傘さして!ありえない…まぁ主催者もこの時期に梅雨入りするなんて思わなかったのだろう、係員がゴムのスキージ持ってベンチやテーブルの水かきをしていたけれど虚しい努力と言うか。

 しかし雨なのに結構な人出。皆さん熱心だねぇ。ビールはやはり味が違うしソーセージとかドイツ料理も味わってみたかったが、いかんせん状況が悪すぎる。一杯だけ飲んで撤収。捲土重来、来年も日程確保しておこうかな。

 気を取り直して屋内のドイツ料理屋でと思って行ったら土曜日の営業は夕方からでした…なので気持ちをミュンヘンからミラノあたりにフライトさせてイタリアンな店へ。看板にあった「生ハム」に惹かれたんだな。

 ここが中々の当たりで、気分良く飲み食いできた。特筆すべきは店のスタッフ(日本人)に「歌う配膳人」さんがいらっしゃって、テーブルに料理を運んできたついでに一曲披露してくれるという素晴らしいサービス。毎回やられたのではかなわないが(笑)。では我々も…「サンタルチア」はあまりに普通なので世界初のCMソング「フニクリフニクラ」を!…聞き惚れましたネ。

 もちろん歌だけでなく接客態度も料理の知識もバッチリなお店だった。生麺のパスタが特に美味かったなぁ。ところで肝心の生ハム、大皿で取ったのにワタシ一切れしか食べてないんですけど(泣)

 集まったメンバーは海外旅行好き仲間だったので、話はずっと海外ネタ。「初級ソウル発券講座」も開講(笑)。次のミーティングは香港かシンガポールで開催だそうで、参加検討しなくっちゃ。食後、皆さんは「アンペルマンショップ」から夜の宴会へと続いて行ったのですが、私は酔っ払ったのと咳が止まらないのでここで失礼、帰宅して昼寝爆睡に突入したのでした。

 オクトーバーフェストHP:http://www.oktober-fest.jp/index.html
 生ハム研究所HP:http://www.namaham-tokyo.jp/index.html
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2011年5月27日 【仕事】手短にお願いします

2011-05-30 06:40:24 | 仕事
 体調が悪い時とか、気分が良くない(イライラとか不愉快)時とか、会社に行っても誰とも口を利きたくない、黙々とパソコンで仕事をしていたい日がある。こういう時は特に余計なコミュニケーションをとりたくないので、ダラダラした報告やグダグダな会議など御免蒙りたい。もちろんそんなワガママが許されるわけはない。自分の場合はお客様、同僚、取引業者と会話して作業を進めて行くのが仕事だから。

 しかしながら世の中、コミュニケーションツールが発達するにつれコミュニケーションスキルが低下しているように見えるのは気のせいだろうか?これだけメールが発達しているのであればメールで簡潔かつ正確に情報を、意志を伝えるスキルが上達しても良さそうなものだが。

 メール万能とは思わない。簡潔な状況報告は口頭で結構。ただし「簡潔に」である。良く言うんだ「僕は物語を聞きたいんじゃない、報告を聞きたいんだ」って。物語なら結末は最後、報告なら結果を最初に、が鉄則でしょ。

 そう不満に思うのは自分の、周囲に対してだけ?でも周囲でも同じような不満を抱えた管理職を知っている。それは、きちんと教育してこなかった自分達へのツケでもある。

 これまた一朝一夕には身に付かない。でも繰り返し叱ることで改善された部下がいる。「俺は気が短いんだ、頼むから先に結果から言ってくれ」と繰り返してきた成果かな(笑)。

 些細なロスタイムに過ぎない?いや、これも報告するに当たって事案を頭の中で整理できているかどうかってことで、きちんと整理できているかどうかは何かあった時の反応に直結する。考え方の整理は仕事すべてに繋がるので、大きな業務効率改善だと思うのですよ。

 これからもしつこく…ヤッテヤルデス!
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【本】菊池俊朗著 「山の社会学」(文藝春秋新書)

2011-05-29 09:32:57 | 本・映画・展覧会
 毎年「今年は山(野辺)歩きをしよう」と思うのにできていない。でも何となく関心は持ち続けているんだよね…早く「中高年登山客」の仲間入りをしたいものです(笑)。

 本書の立ち位置は微妙。山登りの楽しさを伝えるのでなければ最近の山歩きブームに警鐘を鳴らす趣旨でもない。自然保護や景観破壊について声高に告発し訴える書でもない。

 目次を追ってみる。「山小屋について」「百名山登山をめぐって」「登山者層について」…本書が刊行されたのは10年前だが、現在もなお色々と議論されるテーマばかり。正解はないかもしれないがトレンドはある。本書は「こうすべくである」という主義主張の書ではないが、この時点で書かれているトレンドは概ね現在も続き、その意味でさほど古さは感じない。

 最終章「もう一つの登山の楽しみ」だけが本書の中で異質、ちょっと変わった山歩きガイド的性格を持っている。ピークではなくその過程からの眺望、登山道の傍らにある種々の原生林、岩肌などに目を向け紹介している。百名山に限らずピークハンターとなりがちな登山者への穏やかな警告とも読み取れる。

 山に入ってしち面倒くさいことを考えながら歩くのは楽しくないかもしれない。だが、本書に書いてあるほんの一部のことでも思い出せば、「不届きな登山客」とのレッテルを貼られる可能性は少なく、自然の懐で遊ばせて貰うという謙虚な気持ちを持てるのではなかろうか。

 2011年5月27日 通勤電車車中にて読了
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2011年5月26日 【仕事】問題解決へのアプローチ

2011-05-28 22:51:44 | 仕事
 ここ数年、担当者のスキルが低いことに悩まされ続けている。適材適所、長所は伸ばしてなどと思いつつ辛うじて凌いでいるが…実際には凌げているわけではなくジリ貧。そういう意味では今の仕事は会社にとって切り捨てるべき分野なんだな。人のアサインを見ていると会社がどう考えているか良く分かる。日本の会社の正社員で良かった。でなければ今頃は部下ごと切られてるはずだオレ(笑)。

 4月に異動して部下になった者に仕事(作業)をやらせてみた。頼んだ作業がちっとも進んでないようなので状況を確認したら、案の定スタックしていた。それも4時間…午後ずっと。そこに至った過程を報告させ、推定してネットで原因を調べたらあっという間に解決した。隣の席で別の仕事をしてる若い衆にも応援を求め、彼も並行して調査、同時に同じ答にたどり着いた。現場作業(Ciscoのルータの設定なんだけど)なんてもう10年くらいやってない人間がなぜ問題解決できたか。スタックしちゃったヒトとどこが違うのか。やはり考えるプロセスの差なのだろうと思う。

 ある異状な事象がある。通常とは違うのはどこかを把握する。そこに至るまでの過程をつぶさに追う。道に迷った時を考えてみれば良い。途中までは正しい道を来ていたのか、それとも最初から違う方向に行っちゃってたのか。今回、途中までは正しかった。ではどこかで間違って曲がっちゃったんだな?どういう理由があれば曲がることになるのか?コンピュータならばプログラムにそこを制御している記述があるはずだ。そこは現状どうなってる?通常はどう?差異はない?あるじゃない!…それだけのことだ。

 「そんなになってるなんて知らなかったよ~」と言う割引はしても良いが、先に述べたように理屈を詰めていけば分かったはず(だってシロートなオレが分かったんだもん)。そこは知識でも経験でもなく、考え方だけではないのかな?

 人が覚えられることには限りがある。覚えられないこと、知らないことをカバーするのが経験(則)であり、それがなくてもカバーしうるのが考え方だろう。記憶力だけで試験を突破してきた「優秀な」人間が現場で使えないのはそういうことだ。

 こういうプロセスは一朝一夕で身に付くものではない。J氏の苦労は続くのであろうなぁ。が、しかし或る人に言われた。「余計なことしでかして自爆するよりスタックしといてくれた方がマシだ」なんて前向きな考え方…(苦笑)
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2011年5月26日 おやじの町におやじが集う

2011-05-28 08:21:23 | ノンジャンル
 久々におやじが集うことになった。集うならおやじの町で!?新橋で飲むのも何だか久しぶりな気がする。

 駅前で古本市をやっていた。もう日も暮れかかっているのに灯りをつけないと何の本か分からないじゃないか!節電にもほどがある…おかげで寄り道して遅刻せずに済んだが(と言うかその時点で時刻してたのだが)。

 久々に集まったので話題は近況報告…当然この先ゆく末のオハナシ…それよりもう一度クラスタシアン行きたいね(ばく)…とりあえず次は札幌か那覇か福岡に集まって…広島でも良いかな…宴会しますか!

 他愛もない話を元気にできる(例え病気のデパートな身体であっても!笑)のがお互い楽しくてイイね!それは良かったのだが終了後みょうに頭痛がイタイ…

 http://r.gnavi.co.jp/g752307/
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2011年5月24日 【PC?】デジタルメモ「ポメラ」

2011-05-27 22:30:07 | PC&デジ物、ホームページ
 どちらかと言えば【物欲】もしくは【旅行】のジャンルに入れた方が良い気すらする買い物の記録。

 私の旅行記(?)ホームページ
 (念のため…http://www2.gol.com/users/kawasaki/index.htm)
をご覧頂けば分かるが、まとまった文章はないものの殆どの写真1枚1枚にキャプションをつけている。アルバム様式の作成にはフリーソフトを使っているが、キャプションはもちろん手打ち。チマチマと「メモ帳」に打ったのをカット&ペーストしており、けっこう時間がかかる。

 時間がかかるだけではない、生来の不精で作成を放置している間に旅の記憶が薄れ、あとで写真を見ても「これ何だっけ…?」となることもしばしば。写真は現地でデジカメをいじって操作し(全消去のリスクがあるので勧められない)帰国時にはある程度整理がついている(あとは日付単位にフォルダ作って放り込むだけだ)が、キャプション作成はそこから始まるのだ。あぁ、しんど(笑)。とは言え現地にPCを持っていくのは荷物重量が増え手荷物検査が面倒になるので避けたい。しかしながらテキストメモは作りたい。

 「デジタルメモ」なる商品が出た時からチェックはしていた。しかしデータの授受性などイマイチで二の足を踏んでいるうちにエンハンス版が出た。そして近々、普段よりも長い旅に出かけることが決まった。「今がその時 ためらわないで~♪」(C)キャンディーズ

 この辺のガジェットは割とすぐに市場価格が下がるのが常だが、この商品は意外としぶとい。その辺も買いよどんでた理由なのだが、もう仕方ない。オークションで即決価格設定出品があるのを見つけ購入。これで、帰国後あっという間に旅行記がアップされる…されるかもしれない…されれば良いな…あっぷあっぷ。

 デジタルメモ「ポメラ」DM20
 http://www.kingjim.co.jp/pomera/dm20/index.html

追伸
 どうやらポメラユーザーのことを「ポメラニアン」と呼ぶらしい♪次からは「ポメラニアンJ」もしくは「ポメラニじぃ」と呼ぶよーに(笑)
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【本】 藻谷浩介著 「デフレの正体-経済は「人口の波」で動く」(角川新書)

2011-05-27 07:28:18 | 本・映画・展覧会
 バブル崩壊だ、リーマン・ショックだと言われているが、日本の不況の根本原因は人口減少にあった…と言うのが本書の基本的な主張。裏づけ資料として、公表されている各種統計資料からのグラフを多数掲載している。

 これまで聞いたことのない主張だったので新鮮。さいきん何かの解説、主義主張を述べた本は常に「そうかな?本当にそうかな?」と疑いながら読む疑り深いヒトになってるのだが(こんな性格に誰がした・笑)何となく辻褄が合ってそうな、うまく言いくるめられたような。

 著者自身書いているように、役人などは「明確な因果関係が証明されないと認めない」演繹法思考から離れられず本書のような「多数の事実を分析し仮説を立て検証してゆく」帰納法による主張は認めず相手にもしない、とのこと。むべなるかな。そう言えば福島第一原発のメルトダウンも認めるまでに大層時間がかかったよな…あやつら役人か!?

 諸々のデータから導いた「原因」を述べるだけでなく、その「対策」についても私案を提示しているのは素晴らしい。が、その部分については「?」と思わざるを得ない。国民が著者の思い通りの行動を取るか、著者の前提が正しいか…確かに国民にアンケートを取って対策を決めるわけにはゆかないのだから、ある程度は予測と実際のブレは覚悟しなければならないだろうが、本書における提案はまだまだ不十分であると考える。「即効薬」でないのは仕方ないが、現状に焦る人からみれば悠長に過ぎると言う批判も出るだろう。

 この本を読んだ人が「よーしオレも経済復興のために何かしよう!」と思ったとき何ができるか、どうすれば良いか。残念ながら本書はマクロ的視野で書かれており、個々人の行動まではカバーしていない。だが、原因の多くは消費者ひとりひとりの行動と分析しているのだから、ちょっと考えれば一人ひとりでできることは見えてくる(はずだ)。

 とりあえず、少ない貯金を取り崩して消費に走りましょうかね(笑)

 2011年5月25日 通勤電車車中にて読了
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(Live) 王様 with 和田アキラ

2011-05-26 21:49:39 | 音楽、ギター、カラオケ
 日曜日に何気なくPRISMメンバーのスケジュールをチェックしてたら、翌月曜日にこんなライヴがあるじゃないですか!「王様と和田アキラ」なんてスゲーよ。名古屋出張がすんなり終われば帰ってきて間に合うかな…「深紫伝説」から15年が経ったのか。ちょっと感慨深いものがあるなぁ。ずっとナマで聞いてみたいと思ってたんだよね。それが突然かなってしまうとは。

 ちなみに王様ってキワモノだと思ったら大間違い。ただのコミックソング唄いじゃないのは、過去にも著名ギタリストに認められて共演していることからも伺える。例えば渡辺香津美さん↓…と思ったら著作権侵害申し立てで削除(T_T)

 ともかく、行こうと。「深紫伝説」を教えてくれた会社の同期・fuji氏を誘ったら彼も一度はナマで聴いてみたかったと言う。行くべ行くべ!名古屋で桜通線延伸開業のあおりを喰らって帰京が遅れたが(謎)辛うじて間に合った。

 開演時間になると、ものものしいマーチがかかる。王様の登壇であります。一同、頭が高い控えおろう!(笑)。楽しいMCでステージ開始。以下、セットリスト。

・のあとは日本語曲名、カッコ内は日本語訳演奏集団名。
→のあとはオリジナル曲名&プレイヤー
※はコメント

【第一部:王様ソロ】
・ゆらゆらとグルグル(鉛の飛行船)
→Rock n'roll (Led Zeppelin)
・分かれ道(旅)
→Separate Ways (Journey)
・ぴょん!
→Jump (Van Halen)
 ※ライトハンド&タッピング炸裂すげー!
・小さな翼
→Little Wing (Jimi Hendrix)
・湖上の煙(深紫組)
→Smoke on the water (Deep Purple)
 ※メタリカ風アレンジでご賞味ください

【第二部:和田アキラソロ】
・Breakthrough(PRISM)
→間違ってかけちゃったって(笑)
・Timewarp(PRISM)
…以下、PRISM3曲+不詳2曲だったかな?


【第三部:王様+和田アキラ】
・交差する道(?)
→Crossroads (Eric Clapton)
・移民の歌(鉛の飛行船)
→Immigrant song (Led Zeppelin)
・鉛の長靴
→Led Boots (Jeff Beck)
・黒魔術の女
→Black Magic Woman (Carlos Santana)
・蒼い風
→Blue Wind (Jeff Beck)
・黒い夜(深紫組)
→Black Night (Deep Purple)
・空気吹き込み装置
→Air Blower (Jeff Beck)

【アンコール】
・高速道路の星(深紫組)
→Highway Star (Deep Purple)
※超高速ジャパンツアーバージョンで

 いやー、凄かった。根っからのギター小僧2人なんでたぶんこうなるだろうと思ってはいたんだけど予想以上。途中王様の「テンポたもつ君」が不調になったり和田さんが間違った曲を再生したり、プレイ中にトチったり色々とあったけど全部楽しいトークでカバー、最初は静かだった場内も後半は和気あいあいノリノリで爆笑連続。

 王様のギターは前に聞いた時より速くなってたし、トリッキーな奏法で見せ場を作ったり、やっぱり上手いヒトなんだなぁと再認識。和田サンは言うに及ばず、今日は王様に合わせソロの時より更に饒舌で某ミュージシャンのオフレコ話とかも…それとやっぱね、PRISMの曲とは音色を変えるのよ。全体的に割と素直に出してる感じ。エレキさっぱりな自分にも分かるほど。

 残念だったのはPAのバランスがちょっとどうかな?と思った点。音量は凄かったんだけど(久々に耳がジンジンした)プレイヤーのギターの音とバックに使うラインの音とのバランスがイマイチ…曲としてのバランスか、プレイヤー中心のバランスにするかはあるんだけど、どちら寄りに聞いても不満な場面があって。せっかくライティングも調整してたんだけど切り替えのタイミングが曲から遅れてばかりだったのも少し気になったな。ライティングが出来るだけマシなのかな。

 トータル3時間、たっぷり濃い音を聴き、最後は「帰ってきた鋼鉄伝説(金の巻)」を買って盤面にサインもらってゴキゲンで帰宅したのでした。

 2011年5月23日 大塚・ウェルカムバックにて
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2011年5月22日 【旅行】じゃーにー!

2011-05-26 07:52:13 | 旅行・ハイク&ウォーク
 …と叫んだのは井上順だっけ?カメラのCMで。そしてジャーニーと言えばいすゞの小型&マイクロバス…でもあり、アメリカのロックバンドでもある。

 どれだけの旅をすればJourneyと言えるのか。気の持ち方次第?いや、さすがに週末旅行はそうは言わんの馬鹿だろう。一週間か、一ヶ月か、一年か。期間だけでなく、別のこと…行先とか目的とかでなく、何か精神的な要素…が条件としてあって、それで初めてジャーニーと言えるのではなかろうか。そう言えばセンチメンタル・ジャーニーなんて歌もあったねぇ。

 ちょっと先に、社会人になって最長の旅に出られることになった。ちょっと前からスケジュールには入れていたのに例によって準備手付かず…この週末、体調の戻りがイマイチなのを幸い一気に話を進めた。なので残念ながら白河で開催された「いすゞピクニック2011Spring」は欠席。初参加を目論んだのだが…


 それにしても今回はちょっと大変だったな。航空券(行き先は海外です)がネットで手配できず電話しかも海外と。日付と便名を言って、予約を作って貰って、送って貰った旅程表を確認してまた電話して。費用節約の手段だから仕方ないのだが。電話代でとんだだろうって?いえ、節約額が大きいんでヨユーっす。

 それでも旅に関するバタバタはまだ許せるつーか。しばらくは在宅時間を長く取って(笑)、出かける準備や写真(HP)整理、ちっとは言葉の練習でもしようかと思うんだな。
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