A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

8)世界遺産の村アーヘン

2014年08月04日 08時15分03秒 | 欧州45日
6月8日(日)夕方



本日最後の訪問地はAACHEN(アーヘン)
ドイツの最も西にある村である。
紀元前3世紀頃から温泉湯治場として開けローマ人に利用されていた。

カール大帝もここを気に入り9世紀初期ここに都を移した程である。
アーヘン大聖堂DOMはカール大帝の礼拝堂として建立された。
世界遺産であり外観はロマネスクとゴシック様式が混在
内部の写真は無いが天井・壁はビザンチン様式のモザイクで豪華。



















ここではアーヘナプリンテンといってクッキーが有名。
カール大帝の顔を写した大きなビスケットには誰でも驚くだろう。



外は明るくてももう6時半 
お店は閉まっていてウインドー越しにクッキーを見るのみで
試食も出来なかった。





夕方7時になってしまった。まだ陽は落ちていない。
今頃は10時過ぎまで明るい。
これから85キロでデュセルドルフ。

運転手は弾丸娘だ。
時速180キロぐらいでぐんぐん飛ばす 少し恐怖を覚える。

アウトバーン沿いには発電用の風車が乱立 流石原発を止める国だ。







アパートに帰ったのは8時過ぎ10時間に及ぶ
ベルギーへのランチ・ドライブであったが
大変メモリアブルな且つエンジョーイアブルな一日であった。

ランチがヘビーだったので夕食はアパートで軽くパンオーレザン・揖保の糸、そして水羊羹。 




コメント
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