A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

28)クリニアンクール

2014年08月24日 16時41分53秒 | 欧州45日
6月21日(土) 



今日はデュセルドルフへ帰る日。
午前中に前回果たせなかったクリニャンクールの骨董市
見物に出掛ける。
この辺りはスリが多いと聞かされており緊張が走る。

メトロの駅前ではニセブランド売りが声を掛けてくる。怪しい雰囲気。
前回は雑貨市しか見てこなかったがよく探すとその奥に骨董市はある。






日本の御婦人が店を出している





















結構な客数だが冷やかし客ばかりのようだ。
買いたいものもあったが梱包発送の事を考えると買う気が萎えてしまう。

3メートルもあろうかとおもわれる装飾豊かな大時計、
これが1000ユーローというのはお値打ち品だと思う。

もう一つモデルシップ、2メートルほどの大きさで大層精巧な作りである。
これが1700ユーローというのだから信じられない安さである。
一見の価値のある骨董市である。

(先日、ミセスマスダがハンドバッグを買うといって散策した
モンテーニュ・アヴェニューでは、ビッグブランドではあるが
シャネルでもディオールでも2000ユーロ、3000ユーロは当たり前のようだった。
因みに我々が滞在している現在、1ユーロは凡そ140円前後)

パリ最期のランチは再びレオンでムスカデもよく冷えていて
美味しいしマッセルも良かった。

今回もパリ地下鉄には大変お世話になった。
何とこの一週間で二人で50枚の乗車券を買った。
タクシーには数えるほどしか乗っていない。




少し早めにCDGに出かけて行き空港のラウンジでゆっくりする積りだったが
JALカードが使えず一般待合室になってしまった。
時間つぶしにミセスマスダは空港内のお店を覗いていたが・・・。


定刻どおりデユセルドルフに帰ってきて次男のJクンの出迎えを受けた。
将に帰ってきたという感じだ。
アパートの部屋にはJクンが当座必要な水・卵など冷蔵庫に
入れておいてくれていた。
ホテルと違いこういう立ち上げの準備をしてくれていると大助かり。
今度のアパートの部屋はJクンの上の階だが前回より少し狭い。
馴れれば何とかなるだろう。
今度のアパートの部屋はベランダ付き 中庭が見下ろせる



コメント
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