サシバは里山でよく見かけるのですが、いつもはるか上空を舞っている姿ばかりで静止したものをしっかり見たことがなかったのですが、その機会が突然やってきました。目の前に姿を現したので慌ててカメラを取り出しているうちに、近くの木の枝に移動してしまいました。それでも、今までよりずっと近い距離。望遠で何とかその姿を捕らえました。里山生態系の頂点に君臨する雄姿です。
こちらは絶滅が危惧されるほどの貴重な両生類です。雨上がりの薄暗い車道をもそもそと歩いているのを目撃し、さっそくカメラに収めました。しかし、暗いのでなかなか上手く撮れません。何枚か撮ったものはことごとくピンボケ。僅かにこれがみられる一枚でした。愛嬌のある顔がいいですね。
里山の敵ウシガエルです。春遅く数千個の卵を産み、2年かかって成体になる大型のカエルです。5cmくらいの大きなおたまじゃくしを見たらウシガエルの2年目の幼生と思ってください。それは駆除しましょう。食用ガエルともいいますが、今では里山では困った存在です。在来のトノサマガエルやアカガエルなども捕食するといわれ、生態系を脅かす存在です。
卵は見つけ次第駆除しますが、ひょんなことから親ガエルをゲット。成体は案外動きが鈍いのですね。広い水面にいるときは手も足も出ませんが、追い詰めると案外簡単に捕らえられます。耳(鼓膜)が眼と同じくらいの大きさが雌だそうです。
卵は見つけ次第駆除しますが、ひょんなことから親ガエルをゲット。成体は案外動きが鈍いのですね。広い水面にいるときは手も足も出ませんが、追い詰めると案外簡単に捕らえられます。耳(鼓膜)が眼と同じくらいの大きさが雌だそうです。