シロバナサクラタデ 2012年10月06日 | 自然観察日記 弾崎の海岸近くの小さな草原の中に白い花の一群があって近づいて観察して見ると、思いついた花がシロバナサクラタデ。実は他の場所では観察した記憶になく図鑑でしか馴染みのない花なのですが、知りえる特徴を結び付けていくとこの種にたどり着いた次第です。海岸線から50mくらいでしょうか。脇には数十mの崖がそそり立っている場所でかなり暮らしにくい環境に見えます。文献の印象からもっと穏やかな里地に生育している種のようなのでなんとなく違和感があるのですが・・・。
シロバナサクラタデ 花穂 2012年10月06日 | 自然観察日記 垂れている花穂もありますが比較的しゃきっとした感じで自立的です。しばし白いタデの花を楽しみましたが、葉をかじってみることを忘れました、どんな味がするのでしょう。