花弁の斑点が夜明けの星に見えるのだそうです。それでアケボノソウとか。考えた人の想像力に感心します。5人の小人(妖精)が手を結んで輪になっているような姿にも見えますからもう少し違った発想で名づけをしてもいい花だなぁと個人的に思っています。それはそうと、妖精の目に見えてしまう黄色い物体は腺体といわれるもので蜜などが分泌されるのでしょうか?蜜を分泌するという話を聞いたことがありませんから、真偽のほどはわかりません。ただ、「腺」ですから何かしら分泌しているのでしょう。センブリと同属なのだそうで少し意外です。