葉が特徴的な種ですから春先の目出しからずっと見欠けていたのですが、7月にようやく花のある個体を見つけました。タデ科の仲間は春に花が咲く種か秋に咲く種がほとんどですが、ミヤマタニソバは7月に花を見ることができました。
三角形の葉に山形の黒い斑紋がある特徴的な形質をしています。花が無くても1枚のい葉があれば容易に特定できます。新潟県内では気づきませんが、長野など深山の適湿地に見られます。https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=aac32c97b4ff8e3b03b0d053ca3d17e4&p=3&disp=50#