イエローピタヤ

いわゆるドラゴンフルーツの一種で果実が赤い系統でなく黄色く熟すものです。

イエローピタヤの果実

もう30年も昔の話ですが、ある法事の宴席でのこと、デザートにこのイエローピタヤが出てとても美味しいので大いに興味をそそられました。ひそかに果肉の中に埋まっている種子を取り出して懐に忍ばせて持ち帰りました。もちろん播種して育てるためです。功を奏して発芽成長しました。２・３年後立ったと思いますが見事に開花結実して収穫したことがありました。一度きりでその後はうまく生育させられず枯死してしまいましたが、一番甘いドラゴンフルーツとひと時付き合ったことが思い出の一つです。

イエローピタヤの茎

ドラゴンフルーツはクジャクサボテンや月下美人と同じ仲間ですから茎はよく似ています。印象としてあまり大きくならない系統のように思います。