山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

アゲハモドキ・リンゴドクガを発見

2013-10-08 21:46:14 | 生き物
 和宮様が「変な毛虫がミズキにいっぱいいるわよ」と飛び込んでくる。
 すぐさま庭のミズキに直行すると、なるほど15匹くらいの毛虫が葉を食べている。
 綿くずがついたままのうだつがあがらないような毛虫だ。

 調べてみると、なんと「アゲハモドキ」の幼虫ではないか。
 妖艶だが毒蝶のジャコウアゲハに似せて捕食を回避しようとする「アゲハモドキ」は、「蛾」なのだ。
 「アメリカシロヒトリだったら困るな」と思っていたが、これは駆除せず成虫になるのを待つことにする。

                       
 いっぽう、梅の木には美しい黄白色の毛虫がいた。
 しかし見るからに毒蛾らしい毛虫だ。
 黒いサングラスに赤い尻尾がポイントだ。

 これも調べたら、「リンゴドクガ」だそうだ。
 リンゴ・サクラ・コナラなどの葉を食害する。
 しかし、毒針はないそうで触ってもいいらしい。
 もちろん、触るのはごめんだけど。
コメント
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