山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ウラベニホテイシメジのペペロンチーノときのこ汁

2013-10-07 22:00:41 | 食彩・山菜・きのこ
 裏山で伐りだしたコナラのほだ木にシイタケが出てきている。
 気がつかないうちに大きくなっているのに感謝する。

 先日、きのこの師匠から送られてきた天然マイタケはすでに口から体を通過した。
 真っ赤な「タマゴタケ」は、オムレツにしてこれも通過済み。
 最近はカメラを持つ前にキノコ料理を口に入れてしまう病に犯されているようだ。

            
 同梱されていた「ウラベニホテイシメジ」は、ペペロンチーノにしていただく。
 ほんのり苦味のあるおとな味が快い。
 さらに、「天然シイタケ」は煮込みうどんで秋を感じる。

 「これらのきのこはあのへんかなー」と、かつてきのこ狩りに同行した場所を想像しながら食らう。
 危険と裏腹にあるきのこ狩りの成果をいただき二人で合掌する。

                      
 一昨日は静岡の井川に行った友人が、「ハナイグチ」「キサマモドキ」「アカモミタケ」などを持って突然現れた。

 さっそく、うどん入りのきのこ汁にする。
 ハナイグチは5年ぶりの再会だった。
 ナメコなみの食感がじつになつかしい。

 だからつい、車を運転していると沿道の草むらに目が行ってしまう。
 今月はきのこ病との葛藤の日々になりそうだ。
 合掌。
 
                    

        
コメント
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