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大きな爪痕は残さなかった台風ではあったが、雨をそこそこ山並みに置いていった。
こういうときこそ、きのこの出番だ。
台風前は全く姿がなかったのに、数日のうちに見事な姿を現したシイタケ。
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そのついでに、ちゃっかり子孫を爆発している「ニガクリタケ」。
クリタケとそっくりだけど、猛毒があり、中毒の上位を占める。
見分け方は、ちょっと断片を齧ってみて、苦ければ食べないこと。
残念ながら、ムキタケがでるはずのほだ木なのに。
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道路の真ん中に1本、ド根性「センニチコウ」(ヒユ科)が咲いていた。
「千日紅」と言うだけあっって、夏から秋まで長く咲いてくれる。
ドライフラワーでも色が褪せない。
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「ラッキョウ」の花が一斉に咲いていた。
天の水を小さな花がしっかりと受け止めていた。
大雨であっても、恵みの雨と受け止めるしたたかないのちがそこにあった。
人間は土砂災害の脅威に右往左往している。