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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

カブの間引き菜を食らう

2014-11-20 20:39:26 | 農作業・野菜
 きょうはきのうとは打って変わって曇天の日和。
 ときどき少雨が降りそそぐ。
 畑作業はカブの間引き菜を収穫してから朝から焚き火をする。

   
 買い物籠いっぱいに収穫する。
 食べきれるかどうかいつも心配するが、意外に消費できるのだ。

 問題は、根っこをはさみで切ったり、ゴミや不良葉を除去したりする手間がかかるということだ。
 むかしは夜なべの作業であったろうとブツブツ言いながらなんとかやり終える。

                        
 相変わらず、夏・秋の後始末の支柱や野菜の根っこが溜まっているので、それを燃やしながらの作業だ。
 小雨でも竹は油分があるのでけっこうよく燃える。

 
 お湯が沸いたところでカブの間引き菜を入れる。
 これをガスでやるとなるとけっこうガス代がばかにならない。
 食感は採りたてだけに柔らかいうえにシャキシャキしてカブの「気」をいただく。

                
 ついでに以前いただいた鹿肉をニンニク醤油に漬け込んだものを七輪で焼く。
 脂分が少ないのでヘルシーでもある。

 おかげで畑もきれいになってきた。
 そのうえさらに、自然エネルギーで食事もできるという贅沢を満喫できる。
 農的生活に感謝するしかない。

 衆議院解散が決まり、500億円もかかる選挙がはじまる。
 原発を争点にしたくない与党といがみ合いを内包する経験値の未熟な野党。
 政治の貧困は日本人の生き方の貧困さにある。
 現場の辛さを共有してきた経済学者宇沢弘文の生き方を学ぶべし。
 
コメント
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