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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

秋晴れのなかの柚子狩り

2014-11-22 20:36:00 | 農作業・野菜
 町内の柚子の収穫に参加させてもらう。
 今年は例年よりも実のつきが悪いという。
 皮の手袋をして現場の奥山に行く。

                   
 最初は高枝鋏で柚子を採っていたがだんだん首が痛くなり、みんな木に登ったり、脚立を利用するようになる。
 
                   
 そのうちに、首のない人間も助っ人となる。
 柚子だけ収穫すると木はどんどん高くなり、収穫が難しくなる。
 柚子を採りやすいような剪定も必要だ。
 それで作業の半分は枝をバッサリ伐る剪定作業となる。

    
 いつもより半分くらいの収穫だが、みんなと山分けすれば充分過ぎる量だ。
 高齢者が多い中山間地ではこうした実が放置されていることが少なくない。
 2年前ここでキウイフルーツの強剪定をみんなと行ったが、今年はきれいな棚となっていて、収穫も順調のようだった。

 木に登りながらの作業で腕や手がすでに筋肉痛。
 また柚子のトゲが刺ささったところが痛い。
 明日は柚子風呂ができそうだ。
 
 
コメント
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