山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

イノシシまたもや侵入

2014-11-12 20:29:24 | できごと・事件
 昨日に引き続きイノシシがご来訪した。
痕跡をみるとあちこち穴を開けながら、一周しているのがわかる。

                 
 今回の特徴はいくつかのアザミの根っこの周りが掘られている。
 好物はクズの根っこのようで、これはかなり深く掘っている。

   
 前回のぬた場の隣にもう一つのぬた場を建設している。
 そこは背の高いススキやコセンダングサに囲まれたサティアンだった。

 春はタケノコ、夏は稲、秋はドングリ・栗、冬はクズ・ワラビの根っこ、通年にはミミズ・ヤマノイモという具合にイノシシの年間の食生活は理にかなったものだ。

                     
 キクイモが散乱していた。
 イノシシはキクイモを食べるのだろうか。
 どうも食べている様子がない。
 むしろ、収穫を手伝ってくれたみたいだ。

 いつもは少しずつ丁寧に掘っていくのだが、いまは拾っていくというわけだ。
 
              
 おかげで短時間で買い物篭が満杯となる。
 イノシシに感謝していいのやら戸惑いながら、キクイモを水洗いする。

 なお、ぬた場の周りは草刈機で見通しのきくように刈り取りきれいにする。
 イノシシさん、明日はお休みなさいますように。                       
 
コメント
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