苗を確保していたのでトマトハウスを作ることになった。今年は諸般の事情から少なめの苗にしたが、小さいハウスを作ろうと骨組みを作る。毎年この時期、突風でハウスが飛ばされることが絶えないので、最近は単管を埋め込んでいる丈夫なフェンスに寄せて建設している。しかし、昨年の屋根のビニールが破れ放題になっていて修復不能と判断し、新たなビニールにしたが、幅が半分しかないのがわかった。
そのとき、強風が吹き始めてやめようかと思ったが、風が止んだときだけ作業をしながらなんとかその半分のビニールを取り付ける。午後になって続きを始めたが強風はますますひどくなってきたので中断を決定。遠州の風は侮れない。ハウスごと飛ばされないよう支柱を埋め込み結束して補強をしておく。ビニールのパタパタの音が強烈で破れそうなので、パッキングで所々を止め、後日再建に挑むしかない。トマトの植え付けはお預け状態。やれやれ。