和宮様お気に入りのインゲンをやっと植え付ける。種をポットに撒いて育ててきたインゲンがなんとか葉を伸ばしてくれていた。葉はハート形であるのは好感度ばっちりだが、一部に縮れた葉の苗があったのでそれは破棄させてもらった。
ツルありインゲンなので、細身の竹を用意する。裏山で調達したがそれでも足りなくて近所の竹林から補填する。30本以上はあったと思う。手ごろな竹を準備するのもけっこう大変だが、これを市販の支柱でやると経費は馬鹿にできない。竹林の管理を兼ねて利用することにこだわりたい。農業をすることが周りの自然環境にもプラスになるようにするのが「里山」の思想でもあるからだ。今様の言い方をすれば、「SDGs」の実践につながることだが、「SDGs」そのものの発想は新しいもんではないけど。