山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

実生のロウバイ10株を植える

2021-05-03 21:44:29 | バタフライガーデン

 バタフライガーデンは三面の構成となっていて、斜面にある「一面」はサザンカやハナモモなどの低木とフジバカマなどの草本を植えてきた。おおまかにその植栽はひとまず終わりにしていよいよ「二面」に取り掛かる。まずは、実生で育ててきた「ソシンローバイ」10株を植える。実家にあったローバイの種から採取したものだ。ここまで3年くらいはかかっただろうか。「三面」はまだ茶木の抜根が終わってないため手つかずだ。

   

 そこで登場したのが助っ人の山猿さんだ。ロウバイの植栽の殆んどをやってもらった。さいわい、土壌も柔らかかったのでやり易かった。ロウバイもまだ30cmほどなので山猿さんの助言を受けて支柱をする。午後は風が強くなったのでやっといて良かった。

               

 山猿さんはちょうど自分の山でも同じような作業をしていたので、自分からどんどん作業を進めていく。相変わらず手際が良いしスピーディーだ。とても重症な癌患者だったとは見えない。のろまのオイラはその歩調をカバーするのに間に合わない。

 

    

 「二面」の植栽着手を記念してお昼に赤飯を炊く。おかずは鶏の手羽肉とゆで卵のポンズ煮だ。もちろん、和宮様じきじきのお手製のものだった。気圧の変化で体調もいま一つだった和宮様の渾身の手料理だったので、うやうやしくいただく。おもわず、お代りしてしまう。

                  

 今回もドラム缶コンロを使う。焼き芋は焼き過ぎてほぼ惨敗、海老はなんとか焼いて食べる。抜根した茶樹を薪にして少しずつ燃やしていくが、午後は風が強くなってきた。なので慎重に燃やしていく。二面は三面のユンボの通り道になるのでまだ全面的な植栽はできない。きょうはユンボの通り道を避けながら植栽を行っていった。助っ人の山猿さんの記念像を立てなきゃなるまいと思案する。キムジョンイルなみの銅像にしようかー?

コメント
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