小室哲哉が告白、新曲50曲ド派手復帰計画(スポーツニッポン) - goo ニュース
復帰第1弾作品について、自著『罪と音楽』の中で「ある種、度を超えたもので
なければ…。たとえば50曲同時発売はどうだろうかと考えてみた」と小室哲哉は
明かしたらしいが、このようなバブルな発想こそが小室哲哉の音楽をダメにした
元凶だったのではなかったのだろうか? “度を超えたもの”というのはあくまでも
量ではなくて質でなければ意味がない。量産し過ぎて聴き飽きられてしまった
“小室サウンド”からいかに小室自身が抜け出して新しいサウンドを作り出すことが
できるのかが今後の小室哲哉が抱えるテーマでなければならないはずなのだ。
小室ファミリーだった安室奈美恵が“小室サウンド”を卒業して活躍しているように。