麻生内閣が総辞職 首相会見、最後は笑顔(朝日新聞) - goo ニュース
現憲法下の首相の在職日数の短さで麻生太郎は358日で7位に位置するそうで
あるが、辞職を決めてから実際にするまでかかった日数が同じ358日ということで
間違いなくトップであろう。思い返してみれば小泉郵政解散は“自民党をぶっ壊す”
という“マニフェスト”を掲げての選挙だったのだから、本当の勝者は小泉純一郎が
率いる“ニュー自民党”であったはずだが、小泉が総裁を退いた後“ニュー自民党”
はうやむやになり本来の自民党に戻ってしまったのだから、“ニュー自民党”の票が
今回の選挙でそのまま民主党に流れてしまったことは必然であった。最後に麻生に
自民党総裁選の意中の人として名前が挙げられたら、その人は総裁選にさえも
出られなくなっていたことだろう。結局喋らなければ“良い人”になれるのかもね。