前売り券販売、苦戦=朝青龍不在は無関係?-大相撲春場所(時事通信) - goo ニュース
もしも大相撲春場所の前売り券販売が朝青龍の引退のために苦戦を強いられて
いるとするならば朝青龍とは自由民主党の小泉純一郎のような立場だったのかも
しれない。小泉純一郎の戦略は既に死んでいる自民党を“ぶっ壊す”と言うことで
死んでいるはずの自民党をあたかも生き生きしているように見せることだった。
練られた戦略ではなかったにしても朝青龍の伝統に縛られない振る舞いも既に
死んでいる角界を生き生きとしているように見せていたと思う。朝青龍が去った今、
角界は新しいスターが現れるまでは生き生きと見えることはないから集客力は
確実に落ちるだろう。