若鶏ハツ串焼き 2012年06月09日 | 家飯 若鶏の心臓(ハツ)の周りの脂をそぎ落とし、開いて血の塊を取り除く。塩水で洗って霜降り処理を施し、ペーパータオルで水分を丁寧に拭き取る。 下拵えの終わったハツに竹串を刺し塩を振って焼く。中がほんのりピンク色であるのが理想の状態。ハツは加熱し過ぎるとゴムみたいな食感になってしまう。 微かに血のかおりがするやわらかいハツをアテに冷や酒を飲む。酒の邪魔をしないモツ焼きの代表格である。煙があまり出ない(家庭の)焼き鳥としておすすめしたい。