寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

岩国市の大正橋南詰から対岸の白崎八幡宮を望む

2012年06月19日 | 
岩国市楠町3丁目のスーパー丸久・川下楠店の前を通り大正橋の南詰に出た。対岸は今津町で左手に白崎八幡宮が鎮座している。

昭和17年の岩国市の地図(あき書房が復刻・販売)より今津川沿いを拡大

昭和17年の岩国市街地図をみると八幡宮下に御料理廣嶋屋や清原製材所などがあったことが分かる。橋の袂近くに岩国市川下地区社会福祉協議会と岩国市川下地区連合自治会の連名で説明板が2つ設置されていた。どちらも川下地区の歴史を知る上で重要である。

車川跡の説明(背後は今津川沿いに広がる畑)

8車川跡(くるまかわあと)

古いむかしの本に、中津から車へ行くのに渡し舟でわたったと書かれています。その車川も今からやく三〇〇年前(一六九三年)にせきとめられました。こうして、川下が今のように三角形になるもとができました。川のあとには新しく田んぼが作られました。

麻里布の浦の説明(背後は今津川沿いに広がる畑)

9麻里布の浦(まりふのうら)

 今からやく二六〇年前、岩国藩の役所が各村々のようすを調べて作った本があります。その中津村のところに「古くからの言い伝えによると、中津村はふるい名を麻里布の浦と言った」と書かれています。
このあたりは、むかしは海辺で白い砂浜が続き、緑の松がはえて、景色の美しいところだったようです。

次に由緒ある薬師堂を訪ねることにしたが、迷路のような小道で迷い往生したのだった。

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梅酒の仕込みが終わる

2012年06月19日 | 食材
6月は青梅が出回る時期である。今年は例年よりも実が安いようだ。青梅は室温で数日放置すると黄色くなってしまうので入手後即洗浄して竹串を使ってヘタを取り除く。

大きなガラスビンに青梅と氷砂糖を交互に入れホワイトリカーを注ぎ蓋をする。あとは気長に1年待つ。琥珀色の梅酒を更にもう1年寝かせると非常にまろやかな味わいとなる。

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