寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

歴史講演会「忘れられた郷土の先人 関藤藤陰」笠岡市民会館第1会議室

2013年09月14日 | 日記
関藤藤陰(せきとうとういん)の功績について福山でも再評価の機運が高まっているが、グッドタイミングでお隣の岡山県笠岡市で彼に関する講演会が今月18日に開催される。

ちらし2

ちらし3

関藤なる人物の生い立ちは上記を参照してもらいたい。水野家の時代、笠岡は福山藩領だった。笠岡が天領となったのはお家断絶後の話だ。最近開発が盛んな尾道市東端も実は旧福山藩領であることからも水野勝成公の凄さ(先見の明)がよく分かる。関藤藤陰の石碑は福山市三吉町1丁目に保存されているので笠岡の郷土史研究家にもぜひ足を運んでいただきたいと思う。

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玉野市・日比町日比港遊廓跡を訪れる(その1)

2013年09月14日 | 
「大東亞戰爭大詔渙發記念 昭和十六年十二月八日」と刻まれた石柱が日比5丁目の道端にひっそりと建っている。大詔渙發とは今では聞きなれない言葉だが「詔勅を広く発布する」という意味だ。我が国がアメリカやイギリスなどに宣戦布告した時、後のイマジンの作者は1歳であった。

床屋

石柱の角を曲がるとハイカラな床屋が見えた。地元の中学生と思われる男子と挨拶を交わし細い道を進む。少し影のある旧遊廓街は建て替えがかなり進んでいた。私は強い日差しに目を細めた。

民家

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