サバとナスのスパゲッティ（トマトソース）

とりあえず解凍サバを一口大にカットし塩を振り小麦粉を塗してナスと一緒にカリカリにソテーし、一部を酒のつまみとした。そして残りをカットトマトと出汁で煮込んでみようと思いついたのだった。　

トマトソースは魚介ともかなり相性がいい。私は過去アジで作ったことはあったが、それよりも濃厚な感じである。鰆ほどの上品さはないにせよまずますの出来だ。最終的にパスタと和えたのは正解であった。



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冷凍サバの片付け

解凍後やたらと斑点が出ているのでゴマサバだったのかもしれない。家の者が煮付けると言った時、気乗りしない私は小骨を抜いて冷凍庫に放り込んですぐには食べなかったのである。とりあえず炒めてみることにしたが、味は期待できそうもない。


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初夏の蒜山高原で搾乳体験

島根や鳥取に旅行に行く際、岡山県真庭市の蒜山（ひるぜん）で休憩することが多かった。当時から乳製品は人気があったが、まだ焼きそばはメジャーではなかったと思う。



民放の深夜番組で蒜山を取り上げており搾乳体験が出来るということであった。あの乳搾りというのはコツを掴むまでは結構難しいのである。おっさんより新人女子アナの方が上手だったのには笑った。初夏の蒜山にまた立ち寄りたいものだ。



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国内消費の減少が続く日本酒

私が日本酒をよく飲んだ時期は２０代の前半である。当時はビールと日本酒の二本立てだった。転機は関東への移住（この年に発泡酒の販売が始まった）だった。晩飯を自分で作るようになりワイン、ウォッカ、ジンなどの外国の酒を試し始めて日本酒の出番は段々減っていた。

バブル崩壊後、日本酒の品質は相当に上がったのに消費量の減少に歯止めはかからなかった。皮肉なものである。小規模の酒造メーカーが生き残りをかけて輸出に活路を見い出そうとするのも無理はない。日本酒のブランド化によって国内消費も押し上げることができるかどうか、ある意味見ものだ。


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週末は大盛況の回転寿司

市内に回転寿司の店はたくさんあるが、すし丸は古参といってもよかろう。日が暮れてからの花園店はよく繁昌している。特に週末は車の出入りが激しい。単に寿司をつまむというよりは居酒屋としての利用が多いように思う。小料理屋でつまみを頼むよりは安いし他の客に気を遣わなくていいのが受ける理由だろう。斜向かいに分譲マンション・クラースばら公園が完成すると歩いて来る家族も増えるはずだ。



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降り続く雨

雨がまだシトシト降っている。涼しいのはありがたいが、明日はまた７月並みの気温に戻るという。急激な気温変動は中年には堪える。梅酒は私にとっての疲労回復の薬だ。睡眠時間を十分確保して体調管理に努めなければならぬ。


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「カンパイ！広島県」ガイドブックのネット予約殺到

湯崎広島県知事の戦略が先日東京で発表され観光ガイドブックが無料配布されることになった。今日のネットでの予約受付は４５分で終了したという人気ぶり。またオークションへの出品で物議を醸しだしそうな感じだ。知事のＩＱと実行力にはとても敵わないわが市の長だが、せめて引き離されないように第二集団の後尾を死守してもらいたいものだ（笑）


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日本の原風景・棚田

昨日の「国司憲一郎のリンだＲｉＮだ 第５３回（ＲＳＫ）」は絶景シリーズ第２弾として大自然のキャンバス棚田を特集していた。岡山県久米郡美咲町大垪和西（みさきちょうおおはがにし）の棚田は広島人の間でも有名だ。兵庫県のフォトクラブのメンバーがその棚田を撮影しに来ていた。


青空の下の棚田は大変綺麗だが、夕日に染まった景色もまたいい。番組の後半では香川県小豆島町中山の千枚田と名水に焦点を当てた。



棚田の近くにある食堂でおむすびを食べてご満悦の国司さんは高い所に移動して絶景を眺めて感動する。棚田での米作りには様々な苦労があることにも触れ両所の魅力を上手に伝えていた。



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５０年前の福山市三之丸町界隈

三之丸パーキング横から北のニューキャッスルホテルを望む。左手の建物がダイヤパレス三之丸で右手はセントラル三之丸駐車場。５０年前周辺はどんな感じだったのだろうかと思い昭和４０年（１９６５）の住宅地図のコピーを取り出して眺めたのだった。

ホテルの位置は福山通運の通運部、マンションは福山交通、駐車場は藤井邸（古老に鐵屋の別邸があったと聞いた）であった。セントラル三之丸駐車場の東にはＮＨＫ福山支局、エムシー福山ビル（旧ニチイ福山店）が見えるが、昭和４０年にＮＨＫはまだなく市役所の公会堂（戦災を免れた）が残っていたことになる。歴史を調べると面白いことが判明した。


ＮＨＫ福山支局の前身は昭和１６年開局の日本放送協会尾道放送局。昭和４２年に尾道放送局が閉鎖され現在地に移転し福山放送局と名を改めた（平成１７年に放送支局となった）。これは日本鋼管（現ＪＦＥスチール西日本製鉄所）誘致に成功して人口が増加する福山市が広島県の主要都市として認識され始めたことを意味する。同時に尾道の地位低下が明確になった。


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初動対応の遅れが国を亡ぼす

ＭＥＲＳコロナウイルスの流行で大騒ぎの近くて遠い国。告げ口外交専門のクネおばさんは訪米を延期せざるを得なくなった。日本で同じことが起こったら政権が倒れるだろう。

初動対応の遅さ（危機意識の無さ）には驚くよりも呆れる。能力の乏しい指導者を選択する国民性…と書いて私は苦笑した。眠巣政権を誕生させた反日メディアと愚民たちを思い出したのだ。連中は血統やコンプレックスの酷さも向うと同じだったのではないか（笑）


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目玉焼きを他人には作らせない

好みの半熟具合に仕上げるためには自ら調理するのが一番だ。と言ってもたまに割り入れるのに失敗して不格好になることも…。私はテフロン加工ではなく鉄のフライパンを使う。フライパンを熱して薄煙が出るまで待ち消火。サラダ油をなじませたところへ卵を落とし塩・コショウし蓋をして余熱で火を通す。この手順で行うと裏面がバリバリにならずしっとりしたのが出来る。


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手延ひやむぎのバチ

手延そうめんやひやむぎの直線部分以外をバチという。所謂平べったい曲りの規格外品のことだが、最近では人気が出て岡山県浅口市鴨方町のメーカなどが袋詰めにして売り出している。

写真は乾麺の束の中から発見したバチ。製品に入ってはいけないもの（選別漏れ）だが、珍しいのでブログのネタにしたのである。バチは吸い物や味噌汁に入れて具として楽しむのが普通だが、バチオコ（バチ入りお好み焼き）なる食べ物も登場した。モチモチした食感のバチは生地に混ぜ込むと美味しいと思う。


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福山市緑町公園へ歩兵第四十一聯隊跡記念碑を移設するために浄財を募る

福山市花園町２丁目のＪＡ敷地内に建つ歩兵第四十一聯隊跡記念碑。ここは陸軍病院（後の国立病院）があった場所だが、戦後聯隊跡地は広島大学となり記念碑の建立が認められなかった。大学が東広島へ移転してから紆余曲折があり緑町公園が整備された。


来年は市制施行１００周年となるため緑町公園に記念碑を移設し市民に正しい歴史を伝えようとする運動が始まった。移設費用として約１０００万円が必要である。


大企業や市の税金をあてにせず広く全国から浄財を募るというスマートなやり方には支持が集まりやすい。振込先は下記の通り。金額は特に決められていないが、１口１０００円からと見ておけばよかろう。

ＪＡバンク
ＪＡ福山市・本店
店舗番号　８０４７‐５９９
口座番号　（普）２４３８７３０
名義　福山市遺族会　会長 篠原彌之（しのはらひろゆき）



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無能野党の再編に期待するのは無駄（笑）

公共放送の世論調査の項目で一番笑ったのがこれ。野党再編というが、眠巣と元眠巣が一緒になったところで屁の突っ張りにもならん。膨れ上がる無能衆に期待する人間がいること自体驚きだ。支持者は私とはルーツが全く違うのだろう、あの油かけＤＱＮオヤジと同類と思えばいい（笑）



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岡山市中区東中島町の赤線跡再訪

私が中島地区の赤線跡を初めて訪れたのは平成２０年（２００８）年２月初旬である。あれから約７年の月日が経過したことになる。古京町出身の作家・内田百は『六高土手（昭和三十一年二月）』に遊廓の思い出を綴っている。

　大秀楼の横に路地があって、這入って行くと突き当たって右に折れる。すぐに又左に曲がって真直ぐに行けば、同じ遊郭の内ではあるが西中島より一段格の下がる東中島の通の端に出る。東中島は一枚鑑札の娼妓ばかりで、西中島には芸妓を兼ねた二枚鑑札がいる。
　路地を東中島の通へ出た前側に、小さい時からの私の婆やだった「石」の実家がある。婆やの家は妓楼ではない。倅は日雇いの大工で、一度か二度行った事があるけれど、ひどい貧乏人の様であった。華やかな通の外れにこんな家があるかと思う様なあばら屋で、這入った所の土間が馬鹿に暗く、その黒い土の色が今でも目に残っている様である。

岡山市東遊廓は岡山県岡山市東中島新地に在つて、鉄道は山陽線岡山駅で下車する。市内電車及乗合自動車の便もある。岡山は元、宇喜田氏の旧城下で今は人口は約十三四万の大都会である。県庁の所在地で岡山と云えば直ちに日本三公園の一たる後楽園を連想する。否寧ろ後楽園の名は知つて居ても岡山市の名を知らぬ人が多い。其れ程後楽園の名は響いて居る。綾莚、紋莚小倉織、綿ネル、備前焼、生糸等が算出され、米穀の取引も盛んだ。貸座敷は目下約七十軒あつて、娼妓は約四百人居るが、九州地方の女が重（※ママ）である。店は写真店で陰店を張って居る家もある。娼妓は全部居稼ぎ制で送り込みはやらない。遊興は時間制と通し花制で、廻しは一切取らない。費用は一時間遊びが一円六七十銭位で、全昼は七円全夜は八円見当で、台の物は附かない。

『全国遊廓案内』



新京橋の下にある東中島町公会堂横から北を望む。妓楼の趣きを今に伝える富久屋旅館（赤線廃止後に転業したものと思われる）はまだ存在していた。



広田商店向かいのショートケーキの様な形状の建物も同様だった。１階のお好み焼き屋でポッタン便所を借りて昼食を取った記憶が蘇って来た。


新京橋の下を通り小島の西端へ移動すると西中島の妓楼に売物件の看板が打ち付けられているのが見えた。東中島の老朽化した妓楼の取り壊しは相当に進み空き地が目立つ。



駐車場あるいは宅地としての利用が考えられるが、見た感じでは前者が多かった。メインストリートに戻り電車通りへ向かう。元飲み屋らしい独特のドアを持つ家が残っていたのは意外だった。




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