THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

シェイクダウンorスノーアタック

2007-02-03 22:29:16 | XR250

バイクに乗ってない。
ともするとリターンライダーにカテゴライズされかねない俺だが、去年のゴールデンウィークにXR250で走り始めて、オフを最後に走ったのが10月21~22日の坂内2DAYSエンデューロ。半年乗っただけでその後3ヶ月も乗ってない。
コレじゃ上達なんぞしない。
残されたXR250の作業は、バッテリー周りの製作と取付、外した部品の復旧、一般整備。それだけ?
んじゃ、とっとと組んでしまいます。少々突貫になっても、所詮は暫くはナラシ運転。徐々にやっていけばいい。

Epsn2759

↑作業途中のバッテリー周り。現在は無理矢理なフィッティングである。

さて、明日は愛知県知事選挙である。誰に投票するのかはともかく、朝一番に我が家の隣の投票所に乗り込み、その後走りに行こうか?

ところで…。
珍しく有益な情報が(スミマセン)坂内バイクランドHPの掲示板に掲載されている。
それは、現在のコース状況についての記事と、写真である。

0000147m

坂内バイクランドHPの掲示板の投稿写真より引用。問題がある場合はご連絡下さい。
同所は例年であれば、冬季は雪に覆われてしまう為に国道から少し入ったところにコンクリートのバリケードが置かれて閉鎖されるらしい。
俺自身は毎シーズン10月末に行われる坂内2DAYSエンデューロ以降は、坂内バイクランドに行った事が無い(自然災害によって延期されて11月開催となった事もあった)。次のシーズンでも一番早く行った事例で六月末頃。ゴールデンウィーク以前は残雪の為に走行できる状態では無く、六月頭に行われる坂内4時間EDが、言わば坂内バイクランドの山開きの様な位置付けとなっているようだ。コンクリートのバリケードはこの頃に撤収されるそうな。バイクランドそのものに残雪がなくても、もっと上の方の山から雪解け水が流れてくる。シーズン中は、この水は雨が降らない限りは完全な伏流水であるが、春先はその雪解け水が川となってコースのストレート部分を流れている為、事実上は走行が不可能なのだそうだ。
今年は異常気象、暖冬である。(※この件については、我々「バイク」という公害を撒き散らしながら走る趣味を持っている人間は、真摯に受け止めつつ、些細な事でも良いから個々に対策を講じるべきである。近い距離ならば偶には徒歩や自転車で行ってみるとか、何かやってますかな?)
寒がりの俺にはある意味では有り難いのだが、この暖冬のお陰で坂内バイクランド周辺でも例年よりも積雪が少ない様だ。
一応、俺としてはこの暖冬は地球温暖化による途中経過では無く、たまたま今年の冬の平均気温が高いだけ…と信じたい。
とすると、冬の坂内を走れるのは今年だけ、となる。
行かねば!!!!……?

イヤ、取り敢えずはXR250のシェイクダウンを確実に実施する為、少なくとも今週は行かない。シェイクダウンどころか、単なるスノーアタックになってしまいそうなので。河原のストレート部分でこんなカンジとなると、頂上付近は結構積もってるのでは?

行かれた方のご報告を期待しています。

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ソースの力で本家焼きソバを超えるか。

2007-02-03 12:29:05 | これはグルメなのか

インスタント焼そばといえば? 一番人気はやはり「UFO」辺りだろうか。 俺は「大盛いか焼そば」だった。学生の頃、良くお世話になっていた。量が多いからという理由だけであった。

インスタント焼そばはみんな食感と味が酷似しており、仮に目隠しされて食べてもブランドの違いは判りにくく、またインスタントか非インスタントか…の識別は一発で可能。要するに「焼そば」と「インスタント焼そば」は全く異なる食べ物なのである。それなのにインスタント焼そばは焼きそばになろうとしている。袋麺タイプの物を除き、カップタイプである以上はお湯を入れるだけで焼かない。焼きそばじゃ無いじゃんか。どんなに頑張っても鳶は鷹になれない。

Epsn1786

だが、そんなインスタント焼そば界に一石を投じる逸品、それが「サッポロ一番 オタフクお好みソース味焼そば」だ。
インスタント焼そばなりに何者かになろうとしたのであろう、完全にカップタイプのインスタント焼きそばの常識は超えている。
が、冷静に食べてみるとやっぱりインスタントだ。スミマセン。

この味は正に、かの「オタフクお好みソース」によって支えられている物である。オタフクは国内のソース販売において「○ルドックソース」と人気を二分している調味料メーカーで、本社はお好み焼きで有名な広島にある。勿論ここで使われている「お好みソース」は、お好み焼き用のソースとしてはトップシェアだ。東のブ○ドック、西のオタフクといったところだろうか、一時は同業他社の買収により業界の現トップであるブ○ドックを抜いたが、現在はまた再び○ルドックが他社買収により首位に返り咲いている様だ。
我が家ではコーミソースかカゴメを使っている。理由はどちらも我が地元企業であるが故の入手性の良さからであると思われるが、嫁さんからは特に理由を聞いた事は無い。

話は逸れるようだが、この「ブル○ッ」は勿論「ブル○ッ=BULL DOG」の事である。同社の創業は20世紀初頭と非常に古く、日本人が発音しにくいという理由からかどうかは不明だが、当初より「グ」ではなく「ク」と表記している様だ。第二次世界大戦時に「敵国語」とされたために一旦創業当時の名前に由来する「三澤工業」に変更、終戦直後に再び「ブルドッ食品」に戻した様だが、折角ならば「○ルドッ」とした方が良かったのではと思わせる。
似たような事に「○ッカメラ」もあるが、同店は店名を英語表記する場合「BIC」としているものの、この単語を英和辞典で引いても出てこない。多分上の事例と同じく、最終的に引っ込みがつかなくなってしまったのであろう。(2007/2/11追記:「BIC」は方言で「偉大な」とかいう意味がある事が判明。フランス語では「ボールペンのブランド」として辞典に載っている。ふぬう。俺は認めんぞ。後から取って付けただろう?普通に考えると・・・命名する時点で、誤解を産む可能性のある語句は避ける筈である。少なくとも俺はそうする。俺の考察では、調べが甘くて「○ック」としてしまい、その後方言でこういう表現がある事を知ってこじつけたと思われる。或いは救済的解釈をするならば、「本来は『ビッグ』であるが日本人には発音し難い。『ビック』としたいが、何とか意味を持たせる事はできないのか?」と検証中にこの方言を見つけて命名した・・・? )
俺はこういう事を非常に気にするので、そういう企業にはお金を使わない事にしている。

ちなみに…俺が日本の企業の中でも非常に好きな「マクドナルド」、これも本来は「マクドーネル」(※敢えてカタカナで表現しているので、細かいツッコミはご勘弁下さい)であり、日本マクドナルド創業時に本部より猛反対を食らったらしいのだが、藤田田が日本人に馴染み易いという理由で押し通したそうだ。なので、上の例と比べて格が違うのである。加えて書いておけば、同店の「BIGMAC」はカタカナでも「ビッマック」と書かれている。サスガだ。

えーと、そ、そうだった、焼きそばだ。「サッポロ一番」というのは社名ではなくてブランド名である。製造販売する「サンヨー食品」は特に札幌に関係は無く、ちょっとしたエピソードが出所になっているのだそうだ。
所謂コラボ商品であるのだが、一瞬パッケージからはサンヨー食品の物であるというイメージが無い。俺自身暫く気がつかなかった位だ。本来は味のバックアップとして使用される調味料と立場が逆転してしまっている所が、何処と無く謙虚で好感が持てる。

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