今年は気味が悪い程の暖冬だ。
去年は暖冬宣言が途中で撤回され、かなり厳しい寒さだったと記憶している。それが打って変わってこの暖かさ。やはり異常気象なのか?
極端な寒がりの俺としては、少々の暖冬ならばむしろ歓迎であるのだが、あんまり異常気象が続くと車やバイクに対しての規制が厳しくなり、バイク趣味なんぞと言ってる場合ではなくなってしまう事を懸念してしまう。事実、我社は過去にディーゼル規制のお陰で車を二台も新車に替える事を余儀なくされたのだ。結構コレが取引先や同業でも悩みの種になっているようで、規制の掛かってない地域で登録しなおしたりして(要するに車庫○○○)、全く別の問題を引き起こしてしまいかねない事態である。どうせ規制を掛けるならば、全国一律の規制を掛けた方がいいんじゃないの?…とすら思えてくる。このあたりは法律と条例、法案と条例案の関係に因る物であり、一国民の俺程度では気軽に口を挟める問題でも無いのかもしれないが…??? 国土の広いアメリカ合衆国などと異なり、幼少の頃より義務教育によって島国根性を植えつけられてしまった俺には、各自治体によって条例が異なるというのは理解の範疇を超えている…のか?
企業家のハシクレである俺としては、我社に於ける二台のディーゼル車買い替え時、もしも実用に耐えうるハイブリッド車があるならば、少々価格が高くてもそれを選びたかった。だが現実には一般民間零細企業のニーズに適う商用ハイブリッド車はまだ無い(商用ハイブリッドが全く存在しないという訳では無い)。
それでも四つ輪はまだいい。ポジティヴに問題を根本から解決しようと各メーカーは取り組んでいるし、現実にある程度は結果に現れてきているというイメージもある。
だがバイクは違う。2ストロークへの規制やデバイスによる対策等、法律面に於いても対策方法に於いても、その手法は非常にネガティヴだ。
駐車監視員制度等は角度を変えてみれば車の絶対量を減らすのに効果があるのかもしれない・・・とは感じるのだが、駐車場がほとんど無いバイクに対してまで同様の規制が掛かっているのは如何な物か。市街地に於ける移動では環境面でも四つ輪よりもメリットが高いと思われるのだが、もしかしてバイクは全て嗜好品的な存在でしかないと思われているのだろうか? 駐車違反キップ切られるのがイヤならばバイクに乗るなって事か。
もしも国家公務員等の中枢の方が本ブログを閲覧していらっしゃるならば、他人事とは思わずにコメント欄に意見していただきたい。ご自身の行動に自信がおありならば、凡人である俺の意見等はお釈迦様の掌の中の出来事でございましょう。
先日仕事でお巡りさんが常駐している某施設(警察署ではない)に行ったら、お巡りさんは1BOXのエンジンをアイドリングさせっ放しで車の中で待機していた。そりゃイカンぜ、お巡りさん。あんた達は我々国民の模範にならねばならんのだ。ベーロイ。つまりは彼らには自身が当事者であるとの認識が教育されておらんのだ。
直接注意してやろうかと思ったのだが、この時俺は搬入の為に路肩に車を停めていた(爆)。スミマセン。
そんな訳で俺のハイエースを手軽で安価な手段を用いてハイブリッド車に改造する。と言ってもハイブリッドのシールを作って貼るだけだ(爆)。
ふざけている様に見られるかもしれないが、先ずは心ありき・・・なのである。ふざけているのも間違いないが(爆)。
地球の未来の為に、ホントはハイブリッドにしたいのさ・・・という気持ちを込めての行動なのである。
事前に知人の乗るプリウスのエンブレムをデジカメで撮ってあった。コレをAdobeIllustratorでトレース、色付けをする。ちなみにこういうのはチョットインチキ臭い位の方が良いのだ。リアル過ぎると写真を貼ったように見えてしまう。
溶剤インクジェットプリンターで大量生産、ラミネートを掛けて、フチをカットしたら出来上がり。
非売品です(爆)。