このBlogは突然始めてしまったので、現在の諸々の作業と区切りが合わないというか、何かの作業をこれから一から始める訳では無い為に解り難いと思われる。
現在進行中のメイン作業は、知人から格安で譲り受けたXR250BAJAの修理を兼ねたカスタムであるが、当初ボロボロ&不動であったコイツは既に第一期の作業を終了し、すぐにでも走れる状態となっている。
今迄の作業は行く行くHPをUPする際に詳しく書くつもりだが、取り敢えず現在の主なカスタムポイントをここでも紹介しておきます。
●自作ミャフリャー・・・エキパイからエンドピースまで、全てが自作。ステンレスパイプに砂を詰めて曲げ、エンドピースやパンチングパイプはステンレス平板から製作。サイレンサー本体はアルミ(6063)。
●キャブはPWK35Mに換装・・・キャブボディを単体入手し、本体切削+削りだしカラー製作で取付。
●スクーター用バッテリーに換装・・・滅多に乗れない為に、バッテリーが直ぐに死亡して交換というパターンを恐れて、ホームセンターでも入手できるタイプに変更。事情があってセルを残したかった。バッテリーケースはアルミで製作した。
●オリジナルデカール・・・こんな物をどうやって作ったのか? その謎はいずれ解ります。IMSのシュラウドタイプのポリタンクに変更。
●前後エキセルのリム・・・譲り受けた時点でホイールがD型に変形していたので。
●自作アンダーガード・・・アルミの板材を切り出して製作。
先日某オークションにてスペアエンジンを入手。現在搭載状態のエンジンをベースにすると爆忙な俺は作業途中で長期間放置する事となり、バイクに乗れなくなってしまうので、スペアをベースにO/Hして、最後に載せ替えるつもり。
写真は入手直後の物だが現在は完全にバラバラ。ピストンピンが焼き付いており、結果として首を振らなくなったピストンが砕けていた。で、今はその対策中。
以上が現在の状態。
因みに俺は完全なアンチHONDA。なのでデカールの社名ロゴは勿論、クランクケースカバーのロゴ、各所にある小さなHMマークに至るまで全て消し去ってある。スミマセン。また、XRというブランドにも全くコダワリが無い。このマシンのコンセプトは「邪道」。その名もXR250BAJA改250馬邪。