THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

XR250BAJAの現在の状態

2006-07-08 09:37:55 | XR250

このBlogは突然始めてしまったので、現在の諸々の作業と区切りが合わないというか、何かの作業をこれから一から始める訳では無い為に解り難いと思われる。
現在進行中のメイン作業は、知人から格安で譲り受けたXR250BAJAの修理を兼ねたカスタムであるが、当初ボロボロ&不動であったコイツは既に第一期の作業を終了し、すぐにでも走れる状態となっている。
今迄の作業は行く行くHPをUPする際に詳しく書くつもりだが、取り敢えず現在の主なカスタムポイントをここでも紹介しておきます。
Epsn1069_1

●自作ミャフリャー・・・エキパイからエンドピースまで、全てが自作。ステンレスパイプに砂を詰めて曲げ、エンドピースやパンチングパイプはステンレス平板から製作。サイレンサー本体はアルミ(6063)。
●キャブはPWK35Mに換装・・・キャブボディを単体入手し、本体切削+削りだしカラー製作で取付。
●スクーター用バッテリーに換装・・・滅多に乗れない為に、バッテリーが直ぐに死亡して交換というパターンを恐れて、ホームセンターでも入手できるタイプに変更。事情があってセルを残したかった。バッテリーケースはアルミで製作した。
●オリジナルデカール・・・こんな物をどうやって作ったのか? その謎はいずれ解ります。IMSのシュラウドタイプのポリタンクに変更。
●前後エキセルのリム・・・譲り受けた時点でホイールがD型に変形していたので。
●自作アンダーガード・・・アルミの板材を切り出して製作。
Epsn1289_1

先日某オークションにてスペアエンジンを入手。現在搭載状態のエンジンをベースにすると爆忙な俺は作業途中で長期間放置する事となり、バイクに乗れなくなってしまうので、スペアをベースにO/Hして、最後に載せ替えるつもり。

写真は入手直後の物だが現在は完全にバラバラ。ピストンピンが焼き付いており、結果として首を振らなくなったピストンが砕けていた。で、今はその対策中。

Epsn1448

以上が現在の状態。

因みに俺は完全なアンチHONDA。なのでデカールの社名ロゴは勿論、クランクケースカバーのロゴ、各所にある小さなHMマークに至るまで全て消し去ってある。スミマセン。また、XRというブランドにも全くコダワリが無い。このマシンのコンセプトは「邪道」。その名もXR250BAJA改250馬邪

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本日の工作

2006-07-07 20:30:59 | トランポ

かなり詰まっていた仕事が一段落したので、1年も前から放ってあった、ハイエース(200系・現行モデル)の内装カスタムを再開。

このハイエースに乗る前は先代モデルの100系ハイエースを使っていた。荷室長さが先代より20~30cm延長されたが、ハッキリ言って積載性は全く変らない。むしろリヤゲートの開口巾が狭くなって、幅広い物は積めなくなった。また好みにも拠ると思うが、両側スライドドアは余計なお世話。先代の時は右前方から順番に荷物を積み込んでいたが、現行モデルではこれが困難になってしまった。

現行の良い所は、速い事位(俺のは2.5ディーゼルターボ)。前のハイエースは下り坂で全開ヒーヒー140キロ、今のは普通に140キロ巡航可能。

コレとは別でトラックも使っているのだが、当たり前だがトラックに比べてハイエースは、物が積み難い。同じ様なダンボール箱ばかりならばいざ知らず、縛って固定するのが難しいので、結局平積みになってしまう。

今日は、その対策としてもう一段床を追加する為のベースをステンレスで製作し、取り付けた。

Epsn1741_1

床はフローリング張り。一年前に施工。CADで図面を作成、ペンプロッターで原寸を描いて製作した物。後端にスペアタイヤを取り出す為のジャッキボルトがあるので、ステンレスの踏み板は取り外し出来る様になっている。リヤシートを使用する場合は、フローリング前端50cm位が蝶番で折りたたみできる。

前のハイエースではベニヤ張り+クッションフロアにしていたが、高級感を出す為にフローリングを選択。だが、荷物が強烈に滑るので使い難い。

このハイエースは、いわゆるトランポでは無く、単なる仕事車である。バイクも2~3度積んだ事はあるが、その殆どを仕事で使用している。

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見切発車

2006-07-06 21:33:31 | チョイ毒エッセイのようなもの

マイドメインを取得後、4年が経過した。

ビルダー入手後、2年半が経過した。

サイト制作開始後、1年半が経過した。

俺は一体何をやっているのか? このままでは一生HP等完成しないであろう。

俺は一応、とある零細企業のシャチョーである。日々死ぬ様な忙しさである。間違いなく労働時間の多さは日本国内でも屈指の男である。

その癖やりたい事も山ほどある。仕事でも常に新しい事に取り組みたいと思っているし、事実そうしている。カワイイ娘が二人いる。もっと遊んでやりたい。男の子も欲しいと思う。

それと趣味。サラリーマンの頃より仕事人であり、趣味人でもあった。趣味は数多いが、一番はバイクだ。その俺が独立開業後、5年間ロクすっぽバイクに乗ってない。1stマシンのVmaxは、鍵を掛けっぱなしのガレージの中に納まったまま、姿も殆ど見て無い。以前はエンデューロレースもやっていた。が、バイク譲渡後、完全に離れてしまった。

4年前に父親が他界、去年母親も他界。親孝行など何一つしなかった。というか、仕事をガンガンやって社会的地位を上げたり、経済的に裕福になる事が親孝行だ!と自分に思い込ませて突き進んで来た。

だがコレではイカン。母親他界後、無理な仕事は断る様にした。抱え込むのはヤメて外注を頼むようになった。そして知人より放置状態のXR250BAJAを格安で譲り受け、イジり始めた。

「THE FOURTH PARTY」とは・・・? 辞書を引いてもこの言葉は出てこない。簡単に言えば「第4の存在」という意味である。俺はチンケな存在である。チンケな俺が他の人と同じやり方で、他の人達と渡り合い、さらに上を行くのは非常に困難である。全く別の発想が必要である・・・という俺のポリシーから考えた言葉である。まあその割に大した事はできてないが、このBlogではチンケな俺のバイク、仕事等の活動をボチボチと綴っていこうと思っている。

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