先日エンジンOH用の純正部品を頼んだ時に、一緒に御願いしたエンジン以外のパーツ、それがコレ。最新型(6型というらしい)のサイドカバー。
このXR250を譲り受けた時点で、外装は超ボロボロ。タンクベッコリ、樹脂パーツはガリガリ、フロントカウルは適当な物がインシュロック2本で付けてあるだけ・・・というヒドい状態だった。当時の写真が無いのが残念な位だ。
IMSのシュラウド付きビッグタンク、フロントカウル、シート、MAIERのMXタイプのリヤフェンダーと、全て新品に替えた。
サイドカバーもUFOの物(ほぼ従来のノーマル形状)にでも替えようかと思っていたのだが、UFOよりも純正の方が安い事が判明。それに元々のMD30のサイドカバーは、膨らみ部分が些か下にある為に間延びして見える。6型のデザインが特に好きな訳でもないがエッジの利いた形で間延び感は改善されているので、どうせ新品を買うならば・・・と考えて注文した。
腑に落ちない事がある。ご存知の通りミャフリャーのある右サイドカバー裏には断熱用のアルミテープが貼られている。だが、価格が右と左で同じ(@4310税抜・平成18年7月)なのであります。右の方が張り出しが大きく、全体サイズも微妙に大きい。なのに何故? まさかフィーリングだけで価格設定してるのではないでしょうねえ?
サイドカバー後端にはリヤフェンダーに差し込むツメがあるが、MAIERのリヤフェンダーには穴が無い。穴を自分で開けた方がスマートだと思うが、結構このリヤフェンダーはいい加減な出来栄えなので上手く行きそうに無い。サイドカバーのツメをニッパーで落とした。
外装部品で残すはフロントフェンダーのみ。でも外装って取り替えても走りは変わらんし、どうせ直ぐにボロボロになってしまうので、踏ん切りが難しいんだよねえ。