こんにちは。先程、天猫様来襲(=遠雷)しました。気温が上がり過ぎの東京です。
京阪から、棒寿司、漬物、胡麻豆腐等を抱えて戻ってきました。出張した折の楽しみにして、感謝の気持ちです(笑)。
甘鯛の棒寿司を濡れフキン片手に切り、生姜に茗荷を添えます。
瓜や水茄子を、さっくりと切りわけます。
鷄肉、細切した油揚げを、生姜油でじっくり炒め、二番出汁で茸達(椎茸、鮑茸の白と黒)と煮て、日本酒、醤油、味醂で調味しました。
季節らしい吸い物を仕上げて、一食を調えました。
すっかり食の細くなった年長者にも、懐かしがって食してもらう機会になればいいな…そんな食卓です。
(食卓の集合写真は、そんな都合により、除きました)
○棒寿司 (甘鯛)
○うすいえんどうと白舞茸の吸い物
○瓜、水茄子、胡瓜の浅漬け、甘酢生姜、紫蘇、茗荷
○鷄と茸のこっくり炊き
○桃
○紫蘇茶
[作る]
■うすいえんどうと白舞茸の吸い物
1)昆布を水につけ、ゆっくり出汁をひく。うすいえんどうの、実を外した鞘を加えて、煮立てて、昆布を除く。鰹節を加えて、重ねて出汁をひく。丁寧にこして、うすいえんどうの香を移した、一番出汁とする。
2)一番出汁(1)に、塩、味醂、わずかに砂糖を足し、弱火でゆっくりと、うすいえんどうに、火を入れる。翡翠色を残すように丁寧に。
3)うすいえんどうに、火がまわり始めたら、刻んだ舞茸を加え、歯ごたえを消さないように煮る。最後に味を見て、足りなければ、わずかに醤油を。
[ポイント]
うすいえんどうを、香も食感も楽しんで貰うための吸い物です。
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