過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

香りを活かすパスタから献立する

2017-05-08 12:44:00 | 美味しい食
こんにちは。30度目前の暑さに驚く月曜日です。
先週、休日ごはんを楽しんだ記事を、少し続けます。もちろん、現実は仕事に走っています(笑)。



桜の香りの生ソーセージを手にいれたので、香りを活かしたパスタを中心に、ごく軽いランチとして献立しました。

○桜の生ソーセージのパスタ
○ルコーラ・セルバチカのレモン・サラダ
○すがしいコーンスープ
○スパークリング・ワイン、炭酸水



桜の塩漬けを活かした生ソーセージ。はじめてOISIXから取り寄せしました。

■桜の生ソーセージのパスタ
[作る]
0)パスタを茹でる湯を沸かしておく。
1)リーフ・セロリから、柔らかい先端の葉を摘み取り、残りは斜め薄切りする。新玉葱は薄切り。椎茸は薄切り。

2)バターで、セロリ、玉葱、椎茸を炒める。くったりしたところに生ソーセージを加えて、焼き色がのるよう炒める。
3)白ワイン、野菜ブイヨン、塩胡椒でつめて、ソース・ベースとする。

4)スパゲッティーニを茹でる。
5)茹で水で乳化させたソース(3)、スパゲッティーニを合わせて、あおる。
盛り付ける。リーフ・セロリの柔らかい葉をトップする。

桜の塩漬けの香りの背後に、セロリの爽やかさがあって。春を感じるパスタに仕上がりました(ニッコリ)。




グリン・リーフとして摘まれた香草よりも、根元まである植物から摘み取って使うのが、美味しいと、改めて気づいています(笑)。硬い根元部分は、ブーケガルニ扱いで、スープに活かします(笑)。

■ルコーラ・セルバチカのレモンサラダ
[作る]
1)レモン・ソースをつくる:レモン搾り汁 大さじ3、オリーブ油 大さじ2、白ワイン 小さじ2、イタリアン・ハーブ塩 2ふり、柚子胡椒 小さじ1/2、ローズマリーと白胡椒をひと振りづつ。
ボウルに最初から一種づつ、順番に加えては、泡立て器で撹拌する、を繰り返す。

2)食部分を切り取ったルコーラ、ダイスに刻んだパプリカを、レモン・ソースに和える。ラップして冷蔵庫に保存。
3)食す直前に冷蔵庫からだし、葉先だけを摘んだパクチーを加えてトス。
盛り付けて、とろろしらすを裂いて、トッピング。

*調理の過程で生じた、ルコーラ・セルバチカの硬い根元、パクチーの軸は、折りながら、不織布のお茶パックにまとめる。ブーケガルニとしてスープに使う。

■すがしいコーンスープ
[作る]
*ブーケガルニを準備する
*パスタから:ルコーラとパクチー
*刻みパセリから:パセリの茎

ブーケガルニで煮ることで、すがしい香りを載せた、コーンスープにします。

1)スープを準備する:ほたて出汁をボウルに溶く。椎茸の軸をさいて、みじん切りし、加える。

2)オリーブ油を少し温め、粗く刻んだ鶏腿肉、塩、胡椒、粗びきガーリック、カレー粉をふり、炒める。
3)スープ(1)を注ぎ、温める。沸騰させ、あくをひいてから、ブーケガルニ、タイム、バジルを加える。粒コーンを加えて、やわらかく温める。
4)刻みパセリを加えて、盛り付ける。


気持ちにゆとりがある日には、食材を隅々まで活かせるのが、嬉しいところです(ニッコリ)。


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コメント
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