過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ちょい おすまし!普段ごはん(笑)

2017-06-25 14:14:00 | 美味しい食


休日ランチ、あるもんで(笑)。
○蛋炒飯 (卵と葱、胡麻油)
○山椒風味の鶏から、紫蘇
○赤いスムージィ →作る★

[作る] ミキサーに、赤ぶどう、りんご、少しの水と氷、レモン果汁をあわせて粉砕撹拌する。赤紫蘇ジュースを加えて整える。



気に入りのファイヤーキングに盛るだけで、炒飯と鶏からが、ちょい おすまし!に決まる、ありがたさ(笑)。
撮影後、紫蘇の半分はちぎって、蛋炒飯に混ぜ混むように、召し上がれ。爽やかさプラス!


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昭和の居酒屋は力強い 3:お煮付と焼き結び

2017-06-25 12:08:00 | 美味しい食
若手は様々に注文を重ねているのを、嬉しく見ながら。杯を重ねて。
私の〆には、やはりお煮付とお結びかと思いました。かまの煮付も出来るよっと言われましたが、それは若手にお任せしました(笑)。



■きんき煮付
わぁあ…煮奴も一緒に。沢山お上がりって言葉が聞こえるようでした(微笑)。
あまじょっぱい味をまとった白身は、あくまで優しい。晩酌にも、ご飯のおかずにもなる工夫がいきていました。

飯屋ではなくて、居酒屋だから。定食に仕立てる、ご飯や汁物はおかない。しっかりと住み分けた、昭和の生真面目さは、健在でした(ニッコリ)。お酒を飲む大人の場所。
言い換えれば、こどもがお酒をのむ大人を見るのは、晩酌のお父さんか、親戚が集まる席だけのことだった。昭和は、大人と子供にはっきり境があった時代だったのだと、思い返したのでした。

揚物からは蔵の師魂 (鹿児島、米焼酎)をロックで合わせました。実直どうしの組み合わせは、日本の食らしくまとまりました。
昭和の時代に、遠方地の手のかかった焼酎を取り寄せるのは難しかったろう…。その意味で、物流の発達は、選択肢を豊かにしてくれたと思います。東でも、焼酎の立場はかわったと思います(ニッコリ)。


■焼きお結び、沢庵
写真をとる前に、お皿を手渡してしまったようです。かしっと焼かれた、醤油の焦げ香が懐かしい、大きなお結びでした。

お酒のあてであっても、ひもじくないように。おなかを満たす、一皿ごとに実直さがあって。
昭和の料理屋の上等料理をみるような。心を温める実直な料理をみた気持ちになりました。
昭和の居酒屋は力強いって、頼もしく思った夜でした。こういう仕事の仕方を、若手にもおいていきたいと思った夜でした。(ニッコリ)


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昭和の居酒屋は力強い 2:揚げ物も喜ばれて

2017-06-25 11:04:32 | 美味しい食
お魚が主の居酒屋でも、とんかつやエビフライを筆頭に、お肉や揚げ物メニューが一頁ばかり並んでいました。ご馳走の扱いかしらん(ニッコリ)。
白の大皿の半分に千切りキャベツを盛って、どんっと置かれるとんかつ。人様に運ばれるお皿を、何だか嬉しく見送りました(ニッコリ)。



■牛すねの胡麻揚げ
どすっとマヨネーズが添えてあって(笑)。紫蘇に加えて、ベビーリーフは今時です(笑)。
香ばしい、胡麻衣! あむっと噛むと、ザクッ…そしてジュワッ。
へぇぇ~、すね肉を煮込んだものを、揚げている。手間をかけて、美味しくした時代の料理なんだって、なんとも嬉しくなります。
あんな小さな厨房で、これだけのことを少人数でこなしていく。まるで、熱心な家庭料理のようです。実直で、お腹が一杯になるようにって、頑張る、割烹着姿がみえるようです……。



■とうもろこしのかき揚げ
■明日葉のお浸し

ホォっ。これは今の工夫です。衣にコーンミールを加えて、ぱしっと弾ける力を協調しています。
確かに。人参のかき揚げにコーンが入った家庭のかき揚げは、衣もったりで、苦手でした(笑)。
ちゃんと今時に負けていない工夫を、愛しく思ったのでした。

くすくす…。お浸しって、束感のある盛り付けに、掻き立ての花かつををかけてだされて、生醤油をかけてどうぞって時代が、確かにありました。

昭和って、飾らぬ実直な時代だったのだと、何だか…しみじみしたのです。(微笑)


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昭和の居酒屋は力強い 1:魚喰いの部(笑)

2017-06-25 10:13:17 | 外食でリフレッシュ!
おはようございます。長い一週間でした(ニッコリ)。遣り甲斐はあったけど、へろへろな日曜の小休止です。

当初の目標点まできた夜に、スタッフと、昭和から続く町の居酒屋へ。長く続く店の仕事……目新しさを追わずに、繰り返される安心感みたいなものを感じました(微笑)。



■鰹の刺身
生姜でもらった鰹の刺身。ひやま(さく取りで、皮側を藁火で焼いて、氷水でしめる)に出来るほどの脂ののりでした。町の好み…厚切りの、しっかり食べこたえある大きさに。生姜、葱、茗荷、紫蘇、海草。刺身をご馳走にする力の「形」を見るように感じました。料理屋の盛り込みって、こうでしたね(ニッコリ)。



■鯨ベーコン
千切り胡瓜をくるんで、芥子醤油で食す、昭和の晩酌のお供(ニッコリ)。調味料を取り分ける切掛けがある、お皿って、確かにあった…。なんとも懐かしい味がしました。



■青森の蛤、炭火焼き
殻が焼けて、香ばしい香りがしています。甘い、グツグツ感が立ち上がる。



ほら、ふっくら♪ つやつやな、ジューシィな焼き蛤。酒醤油でなく、レモンを絞るのが、平成かしらん?(ニッコリ)
奥に写るのは、セロリの漬物(塩をあててからの甘酢漬)です。昭和だったら、ほうれん草のお浸しか、ぬか漬けだったかしらん?(ニッコリ)


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