澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

東京農工大学OB管弦楽団演奏会

2008年10月20日 21時23分44秒 | 音楽・映画
昨日の日曜日、「東京農工大学OB管弦楽団演奏会」を聴いた。




プログラムは、次のとおり。

ショスタコーヴィチ「祝典序曲」☆
チャイコフスキー「幻想序曲 ロメオとジュリエット」☆
ブラームス「交響曲第1番」○
(アンコール)
バッハ「G線上のアリア」○
ビゼー「カルメン序曲」○

指揮 ☆ポンサトーン・ラクシンチャラーンサク
   ○小野寺弘滋

ショスタコーヴィチは、初めて聴く曲だったが、彼独特の音色が出ていて、聴き応えがあった。
チャイコフスキーは、ちょっと退屈したが、もともとそういう曲だから仕方がないかも…。こういう曲は、合わないのかも知れないと思った。
ブラームスは、もともと「単色系」の音なので、弦楽器の頑張りが求められる曲だが、とても良い演奏だった。

畑違いの専門分野を専攻しながら、これだけ演奏を続けるのは大したものだ。
なお、指揮者のポンサトーン・ラクシンチャラーンサク氏は、タイ人で同大学の準教授(機械工学)だそうだ。



いずれにしても、趣味として、これだけの音楽を作り上げられるのは素晴らしいことだ。ぜひ、続けてほしいと思った。