澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

田中千絵の舞台挨拶~映画「海角七号 君想う、国境の南」試写会

2009年10月01日 17時17分14秒 | 音楽・映画
台湾映画「海角七号 君想う、国境の南」試写会(9月29日 東京・明治安田生命ホール)で主演の田中千絵が挨拶した。
田中千絵の向かって右側は、日本人教師の役を演じた中(あたり)孝介。このほかに、魏徳聖監督(田中千絵の左側)、主演の范逸臣も挨拶した。

映画「海角七号 君想う、国境の南」試写会で舞台挨拶する田中千絵



夫婦別姓法案のウラ側

2009年10月01日 13時27分50秒 | Weblog
民主党政権の千葉景子法務大臣が、夫婦別姓法案を国会に出すと明言した。この人、タレントのエド・はるみに似ているのだが、見かけとは裏腹にかなり過激な思想の持ち主のようだ。

夫婦別姓を認めることで男女平等を図る、在日外国人に選挙権を与える、不法在留外国人にも一定の権利を認める…自民党政権下では実現する可能性が低かった施策が、次々と法案化され実現されようとしている。

かつてアグネス・チャンがTVで「中国では夫婦が別姓。ちゃんと男女平等が実現している」とぬけぬけと語ったことがある。冗談ではない。中国人は、氏族単位で墓をつくるので、その氏族の外から嫁いだ女性は元の氏のままでいるというだけのことだ。”小中華”を自負する韓国・朝鮮半島でもこれは同様。アグネス・チャンがそのことを知らなかったはずはないので、中国のイメージを高めようとして、故意にウソをついたに違いない。

日本には日本のアグネスがいる。ひとつの事象を自分との関わりだけでしか捉えられないので、結果的にはとんでもない判断をする連中だ。千葉景子もそのひとり。弁護士だから優秀なのだろうと、マスコミはTVのバラエティやコメンテーターに弁護士を起用している。だが、実際の弁護士は、狭い法律知識の中で駆け引きをする連中ばかり。思想や理念などとは最も遠い存在だ。

夫婦別姓法案が通れば、身近な話として、○○家の墓はどうなるのかという疑問が生じる。日本は、氏族単位ではなく、家族単位の墓なので、中国と同じにしてしまえというのはとんでもない暴論。中共による大躍進、文革等の暴政が続いても、中国の血縁社会が崩れなかったのは、夫婦別姓を含む氏族社会のおかげだ。

この夫婦別姓法案は、”日本らしさ””日本人の原点”を根底から覆すものだ。鳩山氏が主張する「東アジア共同体」実現への布石とでもいうのだろうか。
一見”民主的”なものには、実はウラがある…。民主党政権の危うさを実感する。