前日のブログで採り上げた楊謹華(シェリル・ヤン)が主演する「一八九五乙未」の予告編映像。
1895年、日本の台湾接収に抵抗した客家(ハッカ)の抗日運動を描く。このとき台湾側には一万数千人の死者が出たが、日本側を「悪」として描くようなことはしていない。日本軍の規律正しさ、司令官(北白川親王)の苦悩をよく掘り下げている。
むしろ「台湾民主国」を宣言しながら、大陸に逃げ帰った清朝の役人を嘲笑する場面さえある。
「親日」「反日」とか簡単には色分けしたくないが、日本人が見ても知らなかった歴史を学ぶことができそう。
日本公開はできないものなのか?
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