東京都の「新型インフルエンザ対策会議」で気になる対策案が出た。
「新型インフルエンザ(サーズ=鳥インフルエンザ)の患者が出た場合、その患者は病院には直行せず、電話等で症状を医師に伝える。医師は、処方箋をファクスで患者に送り、患者は薬を取りに薬局に行く。」
概要はこういうことなのだが、司会者の小倉智昭がTVで「それじゃ、薬局の人はかわいそう」と言っていた。
医者への感染を防ぐために、例外的な措置を設けたつもりらしいが、もし患者自身が、調剤薬局を訪れたら、そこに勤める薬剤師や職員の防疫体制はどうするつもりなのだろうか?
開業医が税制面で極めて優遇されているのはよく知られている。年収5000万円以下は非課税だし、自家用車の取得も非課税であるなど、何重もの優遇措置が施されている。
ただ、それは金銭面のことだ。新型インフルエンザの危険に対して、職種によって対策が異なるという決定をした都庁とは、なんとも非人道的な組織であることか!
さすが、知事は一族の繁栄のみを謀る「芸能ヤクザ」、そのとりまきの局長、部課長は、すべて下に責任を押しつける屑(クズ)ばかりといわれるだけのことはある。
薬剤師会および薬局関係者は、今回の決定に異議を唱えるべきだ。
薬剤師なら代わりはいるから、何人死んでも構わないよ…東京都の報告書は、そう言っているようにも聞こえる。
多分、医者は都の幹部職員、薬剤師は現場の職員という発想なのだろうが、つい本音が出たということか…。
怒れ!薬剤師の諸君!!
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