エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

穏やかな十日市

2012-01-10 | 日々の生活

  孫たちの冬休みも終わり今日が始業式、元気に登校した。

今朝の始業式で、萌ちゃんは低学年代表で「今年のめあて」を発表した。
先生に「よかった?」と聞いたら、「よかったどころかすごーくよかった!」と褒められたと帰ってきた。

 長かった正月休みも終わり少し解放されそうだが、悠人君は毎朝我が家へ出勤、特にばーちゃんはまだのんびりはできない。お疲れさま。
 悠人君は2か月が過ぎ、表現も赤ちゃんらしくなって、最近指をしゃぶるようになった。

 指しゃぶりが始まった。

  いつもは荒れる十日市、真冬日で寒かったが穏やかな晴天に恵まれた。
 午後から、午前中で帰ってきた孫たちを連れてでかけた。
 大町通りは、相変わらずいろいろな食べ物屋の出店のオンパレードだが、最近少なかった漆器類も結構見られた。漆器業界も景気を持ち直したのだろうか。
 ごった返す神明通りを歩いて神明神社へお参りした。
 初市で風車や起き上がり小法師など縁起物を求める風物詩を写真に撮った。

 

 いつものように、蒲生氏郷公の墓所にお参りしてきたが、今年は武琉がついてきた。
 氏郷について結構知っていて驚いた。授業でお椀の絵付けがあり、漆について教わったらしい。

   

 

辞世の句碑「限りあれば吹かねど花は散るものを心短き春の山風」  

明日は雪降りの予報、いよいよこれからが寒さの本番だ。

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