トイレに相田みつをの日めくりカレンダーが掛けてある。
1日は”いまから これから ”、6日は”しあわせはいつも自分のこころがきめる”、9日には”やれなかったやらなかったどっちかな”と、毎日の珠玉の言葉に勇気をもらっている。
思い立ち本棚の彼の詩集4冊を手にした。
タイトルは「一生感動 一生青春」「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」
「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」「にんげんだもの」、
吹雪の一日、終日一つ一つの名言をかみしめた。
詩集のあとがきにご子息は「書家でもなく詩人でもなく、人間相田みつを」、ひとりの裸の人間だったと述べている。
また、人間教育者・相田みつをは、子どもたちに「人の悲しみが分かる。人の心の痛みが分かる。そして人の命の尊さとはかなさが分かる。」そんな人間であって欲しいと語っている。
14日の言葉 ”なみだで洗われたまなこはきよらかでふかい”がいつも気になっている。