「タンポポ ハンドブック」(文一総合出版)
タンポポ博士保谷彰彦氏から,献本が届いた。すぐにメールで礼状を送った。
「素晴らしいハンドブックの上梓,誠におめでとうございます。
貴重な著書を献本賜り、協力者にまで名を連ねて頂き恐縮しております。
有り難うございました。」
何年か前になる、会津のタンポポを案内したことがあった。
そのとき、彼がカメラを林の中で落としてしまった。そのカメラを、後日ザベリオの生徒にもお世話になり見つけて送り届けたことがあった。
この度の出版は、文一総合出版から出た「タンポポ ハンドブック」だ。
〈商品説明〉
亜種や変種などを含め、日本で見られる約30種のタンポポ、および外来タンポポと雑種タンポポを、同定に役立つ情報と共に掲載。生育環境、生活の仕方、種子の残し方など、タンポポの暮らしぶりも紹介する。
きれいな写真でタンポポのすべてが紹介されていた。タンポポにこんなに種類があるとは驚いた。
じっくり勉強して見たいが、いつも身近に見かける雑種に興味があった。
今後も観察を続けてみたいと思っている。