ときどきお邪魔する、会津坂下のさんたろうさんのブログ、「さんたろう日記」
車の免許証を返納したさんたろうさん、最近は散歩の途中の街中に目を向けていらっしゃる。
今はシリーズ「私の町の私の好きな家あちこち」が載っている。
数日前は、あの幻のお酒「飛露喜」の蔵元広木酒造本店の写真があった。
小生、さんたろうさんと違ってお酒に目がない。お店を訪ね、同じ張り紙を目にしたこともあった。
(さんたろうさんのブログよりお借りしました。)
頂いた「飛露喜」
その買えない「飛露喜」、実は在庫ばかりでなく、なかなか買えないお値段だ。
その幻のお酒を、先日、知り合いからいただきました。
袋を開けてびっくり、見てびっくり。「飛露喜」ではないでしょうか。
なかなか栓を抜く勇気がありません。自分だけで嗜むには・・・.など考えてしまいます。
大の酒好き、これで身体をこわしたかも・・・など考えるが、何とか元気に過ごし、ばーちゃんの心配をよそに、いつしか戻ってしまった。
もう30年も前のこと。いつか通勤の酒店で、10本買うと9本おまけの「こまくさ」の張り紙を目にし、すぐに飛びついたこともあった。
ちなみにコマクサは我が母校の校章でもあったから。この県南の蔵元は既にない。
また、ついこの前は、今大宣伝中の安価な大吟醸5本セットを即注文してしまった。
ときどき自分では買わない珍しいお酒が手に入ると、先ずは記念撮影だ。
HDの「文芸・料理・お酒」のファイルからいくつか拾った。
「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」は白秋だが、
季節を問わず、肝臓に気をつけながら、静かに味わいたいと思っている。