昨夜の降りはこの冬一番だった。現在積雪70cm、曇る山際に朝日が差し始めた。
隣のUeさん、5時起きで道路をかいてくれた。Hurさんもしょっちゅうダンプを押してくれる。
いつもいつも頭が下がる。
申し訳ない気持ちで、きれいになった道をゴミステーションに。
庭の除雪をしながら、美しさに見とれる。
町内会の仕事で外出中に、また電話。また水路が詰まったと。
帰宅後、現場に出向いたばーちゃんの報告を聞き、急行した。
この冬何度目かの浸水騒ぎだ。
到着寸前、おおきな氷の固まりが流れてきた。一安心。
その足で、B町内会の区長へ厳重に申し入れた。
水路をさかのぼると、上流では駐車場の雪をどんどん投げているではないか。
さらに行くと、何軒もの農家の方が、広い前庭の雪をせっせと側溝に捨てていた。
ひとり一人に下の浸水騒ぎを説明し、雪投げをやめてもらった。
また、一番悪いのは駐車場をブルで側溝へ寄せる業者だ。捨てる量が違う。
雪が積もると水路になげたくなるのは分かるが、側溝に捨ててはいけないことになってはいる。
周りに高く積み上げるしかないのだ。
上流ですてた雪が流れ、下流の町内に入ると水路が狭くなる。
水路にかかる木の枝やササなどがあると、雪が固まって流れをふさいでしまう。
市の職員と浸水し始めた水路の雪を除いた。
緊迫の状況を記録した。
中央部分、雪が詰まっているが水路
つなぎ長靴で水路に入り雪を砕く
突然堰き止めていた雪がどっと流れがだした。悪戦苦闘、何とか無事に水は引いた。
溢れ始めていた水路が見え始めた。
毎年この浸水さわぎ、何とかしたい。