昨日は皆既月食、150年ぶりの「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と聞いた。
ネットより
庭に出ると、夕方激しく降った雪は上がっていたが、残念ながら月は見えなかった。
テレビのニュースで鑑賞した。美しい大宇宙の神秘に触れた。
不思議なことだ。間違いなく地球は止まらずに回っている。
朝一番で、町内の除雪について苦情の電話があった。
早速出向くと、駐車場前に道路の雪がこんもり。
でも、排雪業者へお願いするほどではなく、厳しい言い方だが、「各戸の間口はそれぞれで処理を!」とお願いした。
だって、町中が同じ状況だ。
最近、公に頼る風潮があり、どうかと思われることも。
一方、ボランティア精神発揮のお年寄りもいる。率先して、ゴミステーションの雪かきもやってくれる。感謝、感謝だ。
帰路、町内を回った。方々で雪かき風景を見た。
久々に春の陽が差し、遠く磐梯の頂が光っていた。
2階から
爽やかな朝方、あらためて町へ出た。
清々しい雪道を、町内会の文具購入、郵便局で地域会計の通帳記載など雑用を済ませ、短大図書館へ寄る。
図書館へは、静寂を求めて、週に1~2度、主に新聞を見に行く。
いつも、小一時間かけて全国紙に目を通す。地方紙にない記事にいろいろ教えられる。
社説、政治欄は興味ある表題の記事だけ、コラム欄、文化・文芸欄や科学欄が好きだ。
いろいろな思いが巡り、いつも生きる元気をもらう。
何よりも静かな環境が好きだ。
学生が数名、机に向かっている。
ぼんやり眺める書架に、掛け時計が見える。秒針が音を刻むように回っている。
短大入り口 八幡神社
ナンテン 終の棲家へ
毎日、起きると積雪
2月に入った。 相田みつをの日めくりカレンダー、今日1日には
「いまから ここから み 」と。
なんだか気が引き締まる。
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