明日、老人会でチョウやトンボ、自然環境の保全についての話をする。
関心を引いてもらいたいので、写真やきれいなチョウの標本、そして拾った物の標本を持参するつもりでいた。
半世紀も前のチョウの標本は、時々ナフタレンなどで管理してきたが、拾い物標本が大変なことになっていた。
拾い物標本
マムシ 道路で拾う。
拾ったがキーワードだ。先日、息絶えたマムシを拾い、アルコール漬け標本にした。https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/7459e5072d9f88fca23e26e30dc331f5
拾い物標本箱には、里山で見つけたいのちを落としたチョウヤトンボ、セミやヤゴの抜け殻や、蛹が入っている。
アシナガバチの巣や沢山の木の実もある。
今回はヒメマルカツオブシムシの被害は、クモの巣で死んでいた美しいエゾトンボ?(カラカネトンボか同定中だった)や、小さなゴマフカミキリ、
ジャコウアゲハのハチに寄生され穴の開いたジャコウアゲハの蛹などで、悔しい。
中身のないヤゴの殻まで穴をあけていた幼虫をピンセットで駆除した。 憎き幼虫 ↑
成虫の死骸も1匹見つけた。脱皮した殻も見つけた。
ヒメマルカツオブシムシは、庭先に咲くマーガレットで見かけている。
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