今日か今日かと待ちわび、ウスバシロの森へは、もう5~6回は訪れただろう。
ようやく、何事もなかったようにたおやかな舞いに再会できた。
既にコンロンソウが満開、マムシグサやオドリコソウ、ウノハナ、トチノキなども咲き始めた。
トチノキウマノアシガタ
ツクバネウツギ シオヤトンボ♂
ウスバシロの発生は例年より10日ほど遅かった。周囲の草木も同じだろうが、この春の気温が低かった影響と思う。
イマイチのレンズでは限界だが、爽やかな新緑を喜ぶように舞う新緑の女神を追った。
ツマキチョウも
ニホンカワトンボ♂
♀ キバナツクバネ
里山にも、いよいよ一斉に初夏の虫たちが現れる。
小さな虫や緑、物言わぬ清らかな自然への依存症が始まる。
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