産卵から約2週間、ヒメシロチョウが孵化した。
産み落とされた卵は白っぽく、じきに黄色くなり孵化前には黒く変化する。
数日前の写真を見ると、食痕がすでに見られ、白い卵は抜け殻だったようだ。
シロチョウ特有の紡錘形だがモンシロチョウより細長い。
気づけば2頭がさかんに葉を食べていた。しばらく観察したい。
食草はツルフジバカマだけと思うが、クサフジも食する書かれた図鑑もある。
また、ヒメシロチョウは他のシロチョウと違い、終令が4例幼虫らしい。
今回これらについて確かめてみたいと思っている。
4/26
6/8 以下は6/11
種からの発芽は良くなかったが、ツルフジバカマの移植は容易で、今後、草刈りされない個所に殖やしてはどうかと思っている。
特に、大川沿いの土手に移植すれば絶滅の心配はなくなるだろう。
それにしても、もっと鮮明に接写できるカメラが欲しい。
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