この時期、笹山浜へはご無沙汰だった。
数年前に鳥インフルエンザ問題あった。水鳥たちへのエサやりが禁止された。
水鳥達もよく分かっていて、それまで沢山集まっていた崎川浜はめっきり減ってしまった。
ここ笹山浜も、いつしか冬の使者を見ることはなくなった。
先日、浜の近くのフクジュソウを見に行くと、コハクチョウが静かに羽を休めていた。
笹山浜からの光景はいつも素晴らしいが、水鳥たちが一層引き立ててくれる。
遠く対岸に低い山並みが連なり、手前に張り出す数本の松がいつも美しい。
浅瀬をさぐる
今年の北帰行は早かった。未だ残るコハクチョウ30~40頭が明日の旅立ちを前に静かな浮かんでいた。
愛おしさが込み上げた。
数日前の福寿草、ときどき晴れ間が温かいが、昨夕の雪でうっすら雪化粧、気温も上がらない。
日だまりに花びらを開いた群生を撮った。
失われた写真、オツネントンボもわずかに顔を見せてくれた。
帰路、トンボ池、八田野の早春の木々を撮ってきた。
ボケ
蒲生氏郷
長原の土手にたんぽぽが数輪花を付けていた。
エゾ セイヨウ
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