10時過ぎに、すずちゃんの長靴を届けながら、Hさんにご年始を済ませた。
あっ子ちゃんも子どもたちと出かけた後で、駐車場を借りて、ちょっと十日市を覗いてきた。
お店は何時ころから始まっているのだろう、道すがらもう何人もの風車を持った人に行き会った。
風物詩の起き上がり小法師や縁起物を売る店を写真に収めながら歩いた。
みぞれ交じりの雪が降っていて、手がかじかんだ。
神明通りも驚くほどの人出で、今年はアーケードがないので、傘の列が大変だった。
今年も、元気で回れるように願って、小さな風車を求めた。
椿餅の伊勢屋前
十日市の出店もひところとは様変わりで、地場伝統産業の漆器のお店が少なかった。そこでの客とのやり取りが見られず残念だった。
また、大町四つ角での振る舞い甘酒をいただけなかったことも残念だった。
例年は、雪の中の蒲生氏郷公の墓所に参るのが常だったが、どうも元気がなかった。
田中稲荷神社をお参り
あっ子ちゃんたちにも会えずに帰宅、炬燵にあたり、ビール。つい、最後のお正月気分に浸ってしまった。
十日市が済むと、いよいよ、会津のお正月が終わる。
加島さんの本に興味があり、さっそく読んでみたいと思います。
忘年会、いろいろ重なり出席できませんでした。
加島祥造氏は、感化された作家の一人です。
老子思想は難解ですが、魅力的です。
最高級のあんきもは最高ですね。
ときどき楽しむ鍋、カキや鱈くらいですが、お酒が運びます。
ようやく例年の寒さですが、雪はほとんど積もりません。
生態系への影響を心配し始めています。