先日ブログで報告した(7/9 『赤いバッタ 「森で遊ぼう」の事前調査 』) の赤いバッタについて、
https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/ebb8332d36e4098838039d7559954594
初めて眼にした珍しいバッタなので、簡単にコメントを添えて新聞社へ情報提供した。
何日かして、総合の欄に小さな記事が載った。
虫に関心を持ってもらえればと思ったが、記事は期待はずれの小さな写真だった。
調べてみて、いろいろ勉強になった。
翅が小さく幼虫と考えていたが、どうもフキバッタの成虫らしい。
フキバッタは翅が退化して飛翔できないようだ。
ネット情報には( http://enigme.black/2015070202)
《2015年6月に野生動物の専門家によりイギリスで発見された例があるが、遺伝子変異に起因する色素異常によるものらしい。》とあった。
確かに珍しいが、ときどき発見されていることも分かった。
バッタ類は一般に、緑色型、褐色型、黒色型があり、稀に赤いのがいると言う。
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